Twitterで自己ブランディングする方法~初心者編~
とーまです
こんばんは。
実は今日、大きな変化に踏み切りました。「自己ブランディング」です。
プロローグ
これまで僕は、Twitterを「情報収集ツール」として利用してきました。しかしながら、特に有用といえる情報発信ができておらず、フォロワー数も緩やかに伸びているのが現状です。これではインフルエンサーになれない、そう強く感じました。「そもそもなぜインフルエンサーになる必要があるのか」という議論が展開されそうですが、答えは簡単です。『個人で生きられるようになりたいから』
1:デジタル化と信用経済
現代はスマホ一台で、いつでもどこでも、誰とでも繋がることができます。そんな現代の経済は、信用が集まる人にお金が集まる信用経済に突入しています。これまで終身雇用が当たり前だった日本国は、世界のデジタル化によって大きな転換期に突入しています。その一例が、副業やフリーランスなど多岐にわたる働き方を許容する働き方改革です。しかしながら、民意は強く変わる一方で企業や国としての日本のしくみの変化はなかなか進んでおらず、GDPを始め大きな歪が生まれてしまっています。
2:インフルエンサー
そんな日本社会の中で、大きな台頭を始めているのが「インフルエンサー」です。スマホをもっている人、ネットに接続できる人であれば、誰でも注目を浴びる投稿をすれば、その界隈で有名になることができます。もちろん人それぞれ目的はあるでしょうが、僕の場合は「途上国の貧困をなくす」という人生の大きな目標があります。これらの経緯についてはまた後日説明しますが、社会的成功を遂げるには必ず私的成功をしなければなりません。
3:私的成功
「成功」という言葉は非常に曖昧で、人によって考え方が様々ですが、個々で僕の考える「私的成功」をお伝えします。
ーーー『3つの自由』ーーー
| 時間の自由 |
| お金の自由 |
| 場所の自由 |
ーーーーーーーーーーーーー
これらすべてが自由になったとき、僕は「私的成功をした」と言えます。この中で最も難しい自由が「お金の自由」です。これは時代の流れなのかもしれません。これまで当然とされていた「会社で働く」という考えは、そもそも終身雇用という制度で、定年する60歳まで経済的に面倒を見るよという前近代の価値観です。しかしながら、先日TOYOTAの社長も「終身雇用は難しい」と発言したとおり、もはや雇用をされ続けることは経済的に不自由になることと同義なのです。故に2020年代を生きる社会人は、個人で稼げる能力が必須なのです。そして稼げる人の周りには、必ずファンや共感を示す人たちがいます。そんな彼らをインフルエンサーと呼ぶのです。
4:ブランディングづくり
ここまで、僕がインフルエンサーに「なりたい」のではなく「ならなければいけない」理由を説明してきました。ここからは、僕がブランディングづくりをするきっかけを与えてくれた本や人を紹介します。
①ななさん(→@NanaSnscreator)
彼女はTwitter界に突如現れた、謎の微少女マーケター。マーケティングについての知見が豊富で、小学生でもわかるマーケティングをコンセプトに発信しています。そしてここに、マーケティングを理解した小学生がいるというわけですね笑
ちなみに僕のTwitterのプロフは、彼女のこれまでのツイートやnoteをほぼ丸パクリしています。無料で公開されているので、もし興味があるようでしたら参考にしてみてください!
https://note.com/karaibanana/n/n03266a53fe5c#nF8IW
②『一万円起業』
この本は、わかりやすく言えば「簡単に始められる個人サービス」を考え、そして背中を押してくれる本です。僕のような「これまで可も不可もない人生を送ってきた人間には難しいのではないか」と読むまで思っていました。しかしながら「得意のシェア」というキーワードを見つけ、そこから自分をブランディングすれば良いのだということに気づきました。僕は面接や就活がかなり得意なので、就活で不安を抱いている方々のお役に少しでも立つことができればと考え「新卒内定コンサル」と打っています。
③ペルソナ
これはマーケティングをしていく上で、必ずやるべき内容です。結論から言うと「自分のサービスを買ってくれる〇〇さんを作る」ことです。例えば、僕の場合はこんな感じです。
「駒沢にいる、大学生の南だいすけさん(仮)が、僕と出会って就活の不安を取り除くことで、自らの望む企業から内定をもらう」これがペルソナです。詳細はまた後日投稿しますので、しばしお待ちを。
さいごに
走り始めてからまだ1日目です。ただ、全てを自分が納得してから始めるというのではスピード感も足らず、行動を止めてしまいかねません。なので熱量があるときに、ありったけの熱量をぶつけていこうとスタートダッシュを踏み切りました。次回は、僕の夢や将来像などについて語っていきたいと思います。
エンジニアLv.2「HTMLとCSS」
こんにちは!
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「賢者」
好きな名言は
「経験に学ぶは愚者、歴史に学ぶは賢者なり」
好きな古事成語は
「青は藍より出でて青よりも藍し」
とーまです。
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「Lv.エンジニアプロジェクト」では、これまで「なぜ未経験でエンジニアを目指したのか」「初心者は何で勉強するべきなのか」についてお話してきました。
最近では、まこなり社長が経営するプログラミングスクールが話題になっていますね。議論されている内容は、
ーーーーーーーーーーーーーーー
・7日間で25万は安いのか高いのか
・7日間でプログラミング技術が身につくのか
ーーーーーーーーーーーーーーー
などの点についてです。
これについて「サッカーを始めて7日間でできるようになるのは限られる」という見方を僕はしています。つまり「身につく」の言葉の定義から考えると、上記の後者については否です。
そしてもう一方の「安いか高いか」については、個々の価値観によりますが、僕は違う方法で25万円使ったほうが身につくと考えています。ちなみに、前回紹介した「ドットインストール」というeラーニングサービスは月額1000円なので、正直25倍の価値がスクールにあるかと言われると甚だ疑問です。
さて、今回は「何を勉強するべきか」という具体的な内容についてお話します。
プロローグ~難易度と継続~
プログラミング学習を諦めてしまう理由の多くは「挫折」です。もちろん学習の目的は各々違うと思いますが、例えばAIに携わる仕事がしたいという目的であれば「Python」という言語があります。しかしながら、プログラミング初心者がいきなりこれに挑戦するのは、サッカー初心者がオーバーヘッドの練習をするようなものです。これはプログラミングだけに限らずこれからの人生すべてに置き換えられることですが、まず「蹴られるようになること」「それを続けられること」が重要です。
第一章:HTML
初心者が特にとっつきやすい言語が「HTML」です。「Hyper Text Markup Language」の略で、構成した文書をウェブページとして生じさせる際に用いる言語です。あなたがGoogleなどで何かを検索した際に表示されるウェブページは、このHTMLで構成されています。
第二章:CSS
HTMLで構成された文書をデザインするのが、このCSSです。「Cascading Style Sheets」がないウェブページは、左詰めに黒字で書かれ、簡素な見た目になってしまいます。見た目を華やかにし、閲覧者の興味を引くのがCSSの役割です。
第三章:エラー内容
HTMLとCSSを学習する上では、時間を大幅にロスをするようなエラーは起きません。ただ、エラーが起こる際はいくつかの傾向が見られるので、本章ではそれらの注意点を以下にまとめます。
ーーーーーーーーーーーーーーー
・文字やスペースは半角で表記されているか。
・シングルクォーテーション「'○○'」で囲われているか。
・ダブルクォーテーション「"〇〇"」で囲われているか。
・コロン「:」とセミコロン「;」を間違っていないか。
ーーーーーーーーーーーーーーー
第四章:学習は周回しなくていい
学生時代のテスト勉強に似た題材ですが、HTMLとCSSを学習する段階では2周も3周も学習を重ねる必要はありません。そもそもプロのエンジニアでさえすべてを暗記しておらず、何を書けばいいのかの検索に8割の時間を要していると言いますから。またHTMLとCSSでは静的なウェブページしか構成できず、アニメーションなど動的なものを加えるには例えば「JavaScript」などの言語が必要です。そしてあなたがJavaScriptを学習する際には、HTMLやCSSのコードも打っていくので、その時間が復習に値します。すべてを理解しようとする必要はありませんが、わからなかったところやわかりにくかったところはメモなどで抽出しておき、のちの復習に役立ててください。
さいごに
僕が実際にHTMLとCSSを学習した際、すべてのレッスンを終えるのにかかった日数は5日で、総学習時間は20時間です。文系の大学を卒業した23歳の僕がこの進捗ペースでやってこれたので、おそらく賢い方はもっと早く修了すると思います。そしてやっていて難しいと感じたのが「学習の継続」です。プログラミングを始める方はおそらく、誰に言われるでもなく自主的にやりたいと思った方がほとんどだと思います。つまり学習を強制できるのは「あなた」だけなのです。これが独学でプログラミングを勉強する難しさの一つでもあります。これを例えば仕事的に、カフェやワーキングスペースで環境的に強制感を与えれば効率的なのですが、コロナ禍ではそうもいきませんからね。
ちなみに余談ですが、プログラミングスクールを利用するメリットは「強制感」にあります。たしかに、環境的にも経済的にも「25万も払ったんだからもう勉強するしかない」と思って勉強すれば捗るかもしれません。ただ、大学4年間で600万も無駄にする多くの人は、その強制感すら無駄になってしまいます。僕も学生時代、プログラミングスクールに5ヶ月通いましたがポートフォリオも完成せず28万無駄にしましたから。しかしその経験があってこそ今の自分がいます。経験が活かせていれば、無駄なものなどありません。少しずつレベルアップして、実務での経験も積んでいきます。
エンジニアLv.1「プログラミング初心者ならドットインストール」
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とーまです。
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僕は私立大学の文系学科を卒業し、新卒で1年間ベンチャー企業の営業を経験しました。そして、2020年5月から未経験でITエンジニアに挑戦しています。
本ブログは
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・未経験でエンジニアを目指したいと考えている方
・より良い生活を目指し良い習慣を目指している方
・良質な人脈を築きたい方
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そんな方のために発信しています。
またこの「Lv.エンジニアプロジェクト」では、私「とーま」という人間が自己実現をしていくための一つの過程として、自身のエンジニア経験を発信していきます。
プロローグ~学習方法~
僕は独学でプログラミングを勉強する上で「ドットインストール」というeラーニングでの勉強方法を選んでいます。プログラミング初心者が勉強を開始する上では、もちろんそれ以外にも方法があります。
ーーーーーーーーーーーーーーー
・プログラミングスクール
・書籍
・PROGATE(eラーニング)
ーーーーーーーーーーーーーーー
いくつかの選択肢がある中でも、僕がドットインストールを選んだ理由を論理的に説明していきます。
第一章:プログラミングを勉強する目的
そもそもプログラミングを始めようとしている人は、それぞれ目的があるはずです。
ーーーーーーーーーーーーーーー
・プログラマーになりたい
・副業収入を得たい
・エンジニアに転職したい
・将来安定したい
・ノマドワーカーになりたい
ーーーーーーーーーーーーーーー
ちなみに僕の場合は、働き方も生き方も自由にしていきたいという目標があり、その第一歩としてエンジニアに未経験で転職しました。そして前職で働きながら転職活動をするのではなく、先に退職して嫌でも行動化できる環境を用意して、今に至っています。
第二章:学習方法の比較
プロローグで見たとおり、独学でのプログラミング学習方法にはおおよそ3通りあります。
ーーーーーーーーーーーーーーー
①プログラミングスクール
②eラーニング
③書籍
ーーーーーーーーーーーーーーー
そして99%の人は①か②を選択します。では、両者を比較してみましょう。
第三章:プログラミングスクール
<メリット>
・入学金や月額が高い分、強制感が出る。
・エラーが出たときすぐ質問できる。
・教材がパッケージ化されている。
・転職までサポートしてくれるサービスもある。
<デメリット>
・金額が高い(入学金20~30万、月額2万)。
・学校まで通学しないといけない。
第四章:eラーニング
<メリット>
・レッスン動画形式なのでスキマ時間を使える。
・月額1000円(有料会員)。
・有料会員ならメッセージ上で質問ができる
・無料会員でもできるレッスンがある。
<デメリット>
・環境的な強制感がない
さいごに
コロナ禍以前から「生き方」や「働き方」を改めて考える方は増えています。そしてコロナショックで特に注目を浴びているのは「テレワーク」や「在宅ワーク」です。しかし、こんな社会情勢で転職を考えるのはどうかと悩んでなかなか行動できない人もたくさんいると思います。ただ、これは個人的な意見ですが、いまこそライフスタイルやワークスタイルを変化させるチャンスだと思います。なぜかと言うと、テレワークに移行できる企業は次世代的な価値観をもっているまたはそれをもてる企業であり、そういった企業はポストコロナ時代も柔軟な働き方を提供できるからです。
そしてあなたがもしご自身の考えの中で「IT業界で働きたい」や「プログラミングを勉強したい」そう思うことがあれば、あとはそれを行動化できるかどうかの決断力が鍵となります。これはあくまで僕のイメージですが、決断力のない人ほど大金を払ってプログラミングスクールに入っている気がします。自分で理想の自分に導くのではなく、どこか誰かに自分を高い位置へ導いてほしいと考えている、そんな感覚です。
そんな方向けに、どのような道を選択するのかを認識するための自問自答コーナーを用意してみました。よかったら使ってみてください。
自問自答コーナー
①なぜ働き方(生き方)を変えたいと思ったのか
②①を考えた上で、プログラミングをすぐ始めたほうが良いのか
考えることも考えるべきこともたくさんあります。しかしながら、それをすべて考えていては時間は有効活用できず、いつまで経っても行動化できません。なのでまず「最優先事項は何なのか」を考えてみるのが良いかもしれません。人によっては考えもせず行動を起こし、大きな失敗をするを人もいます。する必要のない失敗やリスクは負わないよう、良質な情報収集をしていくことを心がけましょう!
エンジニアLv.0「未経験でエンジニアに転職したわけ」
こんにちは!
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好きな名言は「経験に学ぶは愚者、歴史に学ぶは賢者なり」
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とーまです。
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僕は2020年5月1日から、未経験でIT業界に挑戦しています。現在はコロナの影響で案件が一時的に滞ったため、自宅で待機中です。先輩からはITパスポートや基本情報技術者という資格の勉強を勧められましたが、独学でプログラミングを勉強しています。
そしてその第0弾ならぬ「0Lv.」の今回は、新卒入社してから1年でベンチャー商社を退職し、未経験でエンジニアの道に進もうと決めたその選択思考についてすべてをさらけだそうと思います。
プロローグ~筆者の経験や脳内~
・サッカーを高校卒業まで12年間
・テストの平均点は75点くらい
・現代文が苦手
・数学と地理は得意
・絶対音感
・大学4年間授業料無料
・経済学部経営学科
・フェアトレードを研究
・GPAで3.0未満は取ったことない
・大学でメタルバンドサークルのボーカル
・友達は少なめ
・他人を叱るのが苦手
・感情的にならない
・多様な価値観をもってる
・読書が好き
・周りからは変わり者と言われる
・向上心高め
・将来はソーシャルビジネスを立ち上げたい
・効率主義
・倹約家
・お金<時間
・最低限の生活で十分
・コーヒーと豆乳とワインが好き
・流行には染まらない
・苦手を得意にしたいと思うタイプ
・広く浅くタイプ
・将来大学の学外講師になりたい
・TOEIC最高590(大学2年次)
・彼女と同棲中
・GACKTと落合陽一が憧れの人
・ディズニーそんな好きじゃない
・アニメはまあまあ観る
・よく哲学する
・かなりフッカル
・カルヴァンの予定説をちょっと信じてる
・ノートにメモする習慣3年目
・AB型
・自分を天才だと思ってる
などなど
第一章:就活~新卒入社
就活を始めたのは、大学3年次の秋学期が終わる2月1日からでした。とりわけ何かに秀でたわけではなく、ただただ今の世の中に漠然とした疑問や不快感を感じていたためかなり尖っていたと思います。高校時代に将来の自分を想像した僕は、なんとなく大企業が肌に合わなそうだと感じていました。そんな記憶が片隅にあったため、ベンチャー企業を中心に選考を受けていきました。就活の大きな岐路だったのが就活エージェントとの出会いでした。正直、この頃の自分は主観が強すぎて客観的な自分の姿が全く見えていませんでした。自分の強みも弱みも知らないレベルです。そんな中で担当の人がブラッシュアップしてくれて、自分のある強みを知ります。「成長意欲の高さ」です。なので意外にもベンチャーという選択はあっていたみたいです。スピード感をもって、たくさんの経験が短期間で積める。僕はそれを求めて選考を進めました。また進めていく中で、営業が嫌だな~と思うようになります。理由は営業に対する泥臭いイメージだったり、いらないものを人に売りつける仕事に好感が持てなかったからです。ただ、就活をしていく中で、自分の固定概念の強さに初めて気づいたこともあって、逆に営業をやってみるのはどうかと考えるようになりました。結果、僕は営業職しかないベンチャー商社に新卒で入社します。
第二章:営業での1年間
結論から言うと、この会社はブラック企業でした。ただ成果を出せば高いインセンティブがもらえたり、営業に染まれる環境があるとプラス思考に変換して仕事していました。月の残業時間は平均60時間くらいですかね。営業の成績だけで言うと、7ヶ月目に初めて予算を達成しました。新卒ながら35万くらい月給でもらいました。昇給も昇格もして、飛び級で役職の手前まで新卒1年目にもかかわらずいきました。ただ、お金が増えてもあまり嬉しくない自分がいることに気づいて、それが引き金となって転職を考えるようになります。それまでのモチベーションは、予算を達成してランクアップすることでしたが、予算を達成して昇給も昇格も果たしてしまうとそれが燃え尽きてしまいました。しかしやりたいことも見つからないまま退職しても意味がないと感じ、仕事をしながらまた自分探しをし始めます。
第三章:IT転職(前)
話を少し脱線させますが、僕は大学2年次のときに『7つの習慣』という本を読みました。思えばその頃から、自分の成長意欲や週間改善などが自主的に加速していった気がします。いわゆる意識高い系大学生だった僕は、朝活に参加し始めたり、インフルエンサーの動画や考え方に啓発されたり、読書をしたりしていました。その中で特に感銘を受けたのが『金持ち父さん、貧乏父さん』という著書です。大ベストセラーを誇るこの著書から、お金と時間について体系的な考え方を学んでいる僕は、この転職活動を期に場所や時間、お金を自由にしたいと考えるようになります。それらを踏まえた上で転職活動をしていると、IT業界への魅力にハマりました。スキルがあればパソコン1台で、どこでも稼ぐことができる。未経験というハードルを感じましたが、僕はエンジニアになろうと決意します。
第4章:IT転職(後)
転職媒体としてDUDAを利用しました。まずは「エンジニア」「未経験歓迎」「東京23区」あたりで引っかかる会社に片っ端から応募して、その企業から選考通過のメールが届いてから選考を進めるか判断しました。ITの情報など皆無だったので、面接で応募者に質問する以上にITについて色々聞きました。そのなかで、IT業界に未経験で挑戦する場合にはいくつか注意が必要なことに気が付きました。
第5章:未経験でIT業界に挑戦するときの注意点
・スキルがないため、夜勤を強いられる可能性高
・SES事業しかない企業はブラックの可能性高
・逆に受託開発事業のある企業は選考のハードル高
・入社時期にもよるが、新卒とかぶった場合研修の予約席が埋まっているため2ヶ月後以降の入社になることもある
・未経験だと保守や管理に回されやすい(つまり夜間勤務の可能性大)
・主体性がないと継続できない
第6章:エンジニアに転職
そんな中で僕が見つけたのが、こんな感じの企業です。
・テストエンジニアから始める
・受託開発もSES事業もある
・大企業と提携しているため案件の質が高い
・eラーニングでいつでも勉強できる
・スキルを積めばキャリアステップできる
・給料は22万くらい
・契約社員(正社員登用有)
・オフィスがおしゃれ
盲点だったのですが、意外と大事な点は「オフィスのおしゃれさ」かもしれません。なぜかというと、独創的な空間は仕事の生産性も高まり、またそのような会社風土があるため社員の考えが通りやすかったりします。また日本の企業はあれこれ取り入れることに嫌悪感を示すため、独創的なアイデアを取り入れる企業は、その点で一歩リードしているため生き残りやすいと感じます。
第7章:コロナにより自宅待機(休業)
晴れて2020年5月からエンジニアになるはずだったのですが、コロナショックの影響は凄まじく、会社からIT業界ももろに打撃を食らっていて仕事がないと報告が来ました。そして5月中は休業することになりました。まるで運動会の徒競走に気合を入れて準備をしてきたのに、ピストルが湿気ってならなかったかのような感じです。しかしながら、何もせずポケーとするのも嫌だったので、独学でプログラミングを学ぶことを決意します。そしてちょうど5月1日から、ドットインストールでまず初心者が学びやすいと言われているHTMLとCSSを勉強しています。
最終章:コロナショックと契約社員
今思えば、この選択が功を奏した気がします。まだまだスキルが身についたとは言えませんが、もしコロナショックによって会社が業績で悩むことがあれば、真っ先に契約社員の僕は切られることになるでしょう。しかもこのコロナショックの状況下では、どの業界や業種も採用を進めるとは思いません。なので、雇用が6月末で着られることになったとしても、フリーランスとしてまずは最低限の生活費を稼げるようになればいいと最悪の想定はしています。そのための足がかりとして、資格の勉強ではなく独学でプログラミングを学んでいることは優位に立っていると思います。
さいごに
未経験でエンジニアに転職した理由は、以下のとおりです。
ーーーーーーーーーーーーーーー
①2030年までに日本でIT人材が40~80万人不足するため市場価値が高い
②独立しやすい
ーーーーーーーーーーーーーーー
キーワードは「自由」です。何の自由かと言われたら、お金と場所と時間です。別に僕は年収1000万になりたいとか、南国に住みたいとか全く思っていません。むしろこのエンジニアとしてのスキルや経験を土台にして、人脈や趣味の延長線上から新たなサービスを世に出していきたいと思っています。
by fuwh=to-ma
IT未経験挑戦まで残り1日「明日からエンジニア」
こんばんは。
IT未経験挑戦まで残り1日です。
『転職日記』として
毎日更新を始めてきた弊ブログは、
未経験でエンジニアに挑戦することを決意し
IT企業G社に内定を受け入社する5月1日まで
『IT未経験挑戦まで残り〇〇日』となって、
これまで日々のインプットや未来への展望について
たくさんアウトプットしてきました。
そしてとうとう、
明日から入社というわけですが
運悪くコロナショックの影響で休業となり
自宅待機を言い渡されてしまいました。
そこで僕はeラーニングとして
「ドットインストール」を使いながら
5月の時間を過ごしていくことに決めました。
あとは会社から副業の許可も頂いているので、
はてなブログの有料会員となり
まずはアフィリエイトでの収益化に
挑戦していきます。
コロナの影響で未来が読めませんが、
個人の展望としては
ーーーーーーー
①25歳までに現在の彼女と結婚
②田舎でリモートワーク
③複数の収入源
④大学の学外講師
⑤ソーシャルビジネスの立ち上げ
⑥金持ち父さんになる
ーーーーーーー
これらの目標の達成に勤しむ
20代にしていきたいと思います。
一体どれだけの時間がかかるのか。
はたまた夢が変わってしまうかもしれませんが、
上記の目標は細分化せず抽象化したものなので
基本ブレることはないと思っています。
今度はそれをより具体的にしていき、
社会に大きく貢献できるような
人格者になることをめざします。
IT未経験挑戦まで残り2日「経済格差による教育格差」
こんにちは。
IT未経験挑戦まで残り2日です。
日本企業のテレワーク事情を見ると、
大企業が57%、中堅企業が28%、
そして小規模事業者が14%と
企業の大きさによってその移行度が違う
ということについては以前お話しました。
そしてその舵が
ようやくオンライン教育に向いてくるようになり、
経済格差による教育格差が
問題視されるようになりました。
潜在的偉人の開放
現在の教育制度は明治時代に確立されたもので、
130年間ほとんど構造上の変化はありません。
また個人主義的な観点にはなってしまいますが、
仕事でテレワークできるようになると
時間的な余裕も生まれ、
余暇で新たなことが始められるように、
教育でも休み時間や登下校の時間が余暇となって
いわゆるZ世代の子供達は
自分の時間として有効活用できるようになります。
それはつまり、
経済的かあるいは芸術的な分野で
偉人となるような人たちが次々と
現れてくるということです。
それが教育のオンラインによる
余暇がもたらすメリットの一つです。
ハイエンドユーザーの一人勝ち
教育格差問題は
コロナ以前にも取り沙汰されていましたが、
仮にオンライン化するようであれば
その格差はますます広がっていくことが
予想されます。
わかりやすい例が、
無課金ユーザーと廃課金ユーザーの比較です。
現在あらゆるゲームで課金システムが
導入されています。
僕もパズドラに高校時代
めっぽうハマっていたことがあり、
勉強と部活の時間以外は
ずっとゲームしていました。
しかしどれだけ時間を投資したとしても、
いわゆる周りの課金ユーザーの強さには
到底太刀打ちできません。
ヒトの強さとは「時間×お金」の構図に
どうしてもなりがちです。
もちろんゲームなので
「そもそも課金する必要がない」
という考えが生まれますが、
ではこれが教育において同じように
言えるのでしょうか。
教育格差を掘り下げてみていくと、
それは進学格差や大学格差となり
やがて収入格差や経済的格差となっていきます。
経済的に裕福な家庭では
あらゆる教材や機器などが揃うので
そんな家庭で育った子どもは
相対的に優秀になり、またそれの繰り返し。
人生ゲーム論者
人生をゲームだと考えている人は、
世の中にたくさんいると思います。
なぜそのような考え方になったのかというのは
わかりませんが、
少なくとも彼らはその状況を楽しんでいます。
しかしながら人生をゲームだと考えられるのは、
間違いなくゲームを経験したことが
ある人だけです。
それはまさに、
途上国の子どもたちに「夢は何?」と聞いて
医者や先生と返ってくるのと同じで、
人は経験していないことを
人生の軸にすることはありません。
また夢に関しても、
例えばパイロットという職業を知らない人たちが
パイロットになりたいと言うことはありません。
つまり教育に格差が生まれると、
このような状況に逆戻りしていってしまうのです。
さいごに
これまでの先進国日本は、
十人が十個の夢を持ち、
十人が十個の価値観で生きていました。
しかしコロナショックにあやかり、
教育や仕事、あらゆる場面での
デジタル化・オンライン化が予想されます。
それがニューノーマルとなるのですが、
それはつまりノーマルを形成してきたシステムを
再構築する必要性があることも意味しています。
コロナウイルスは人間社会に
ピンチとチャンスを同時に与えています。
コップに入った水を眺めて
「これしかない」と思うか
「まだこれだけある」と考えるかで、
見られる世界は大きく変わってしまうのです。
偶然にも日本は民主主義国なので、
我々国民が声を大きく上げれば
国を大きく変えることができます。
まずは収束に向けて一致団結し、
そしてポストコロナ時代の躍進のために
光を忘れず共に頑張っていきましょう!
IT未経験挑戦まで残り3日「コロナショック後に今の年収に戻るのには〇〇年かかる」
こんにちは。
IT未経験挑戦まで残り3日です。
コロナショックによる自殺者が今後
14~26万人増加する予測があることを発表した。
この指標はゴールドマンサックスが計算した
108兆円規模の緊急経済対策を行った際に
およそ25%経済が冷え込むという計算が
オークンの法則により明らかになり、
また失業者数の増加と自殺者数の相関関係から
計算されてわかった予測である。
10万円給付すると冷え込みはどうなる?
日本政府が10万円給付をしたとき、
経済の冷え込みは23%冷え込みます。
コロナショックでは度々、
感染による死よりも経済的な圧迫による死が
最近では多く取り沙汰されています。
以前日本メディアの多くは、
検査数が全く伸びない中で
感染者数や死者数を発表しており
もはやデータの改竄(ざん)どころか
そもそも役に立たないデータだけが
使われています。
コロナショックによるGDPの大減少
コロナショックの経済状況を比較する上で
よく題材に上がるのがリーマンショックです。
およそ7%にのぼり、しかもリーマン・ショックは
金融業界を中心とした打撃でこの数値です。
今回のコロナに関しては
様々な研究結果が発表されていますが、
実体経済は10数%落ち込むと考えられています。
コロナショックの場合、金融のみならず
日本経済の中心として活躍していた中小企業が
もろに打撃を受けている状態で、
先進国の中でも中小企業の割合が高い日本は
特に経済的打撃を大きく受けることが
予想されています。
年収は25%減少
日本の成長率は
世界銀行が発表した最新の2018年のデータによると
わずか0.8%にとどまっています。
いわゆるバブル経済や中国の急成長時は
前年比の成長率が約11%にも上るので
もはや見る影もなくなってしまった状況です。
これに関して
『日本企業の勝算』の著者アトキンソン氏は
中小企業の割合の高さとそこで働く正社員の多さ、
そしてそれを助長した政府の政策の
結果によるものとしており、
偶然ではありますがこの機をチャンスと捉えて
デジタル化を初め、日本の再興をしていくことは
できます。
またコロナショックにより25%減収したとき、
もとの年収に戻すのには現在の成長スピードだと
20年かかるとされています。
さいごに
世界各国でやらなければいけない対策は、
大きく分けて2つあると考えています。
1つは感染による死者数の減少。
もう1つは経済的困窮による死者数の減少。
対応の早い国では前者にいち早く取り組み、
現金給付などを含め貧困による自殺者数の
食い止めに入っています。
しかしながら日本は、
江戸時代の大老のような緊急時に対応する組織を
全く構築していないことが災いし、
対応が遅れています。
ただ日本政府の対応への評価は低い一方で、
要請にも関わらず自粛をする国民性は
内外で高く評価されています。
メディアが営業するパチンコ店や
そこに訪れる客の報道をしていますが、
それは自粛をしている人の割合に比べたら
圧倒的に少数の人達です。
それを考えずにネガティブな情報に汚染されると、
あなたは精神までも貧困になってしまいます。
メディアには騙されないよう
共に気をつけていきましょう!