賢者への道ブログ

歴史から学ぶ賢者となり、未来を考える力を養う。

夢の国はストレスを集め、そのストレスを0にする!

おはよう。

 

とーまです。

 

昨日は、10年ぶりに夢の国に行ってきました。色々なことを体験した僕は、夢の国に居つつもこんな事を考えてしまいました。

 

「人はなぜ夢の国を望むのか」

 

そして、

 

「何故夢を見る必要があるのだろう」

 

 

人それぞれ、夢の国に訪れる理由はあります。

 

・現実逃避

・パートナーとの夢の時間

・単純に楽しみたい

・達成祝い

・子ども誕生の記念

 

これ以外にもきっとあると思うので、何かある人は是非コメントを下さい。

 

 

 

 

 

夢には二種類あります。

 

睡眠時に見る夢

将来の夢

 

しかし、ここでいう「夢の国」は新たな第三の選択肢になると思います。だから「夢の国」の存在が僕にとっては謎なのです。睡眠下で見る夢でもない、将来の夢でもない、けれど夢の国。

 

夢の国の「夢」とは一体何なのだろう。

 

ここで、夢の国の顧客の大きな共通項について考えました。そしてそれは、「少なからず現実でストレスの貯まる生活をしている人」だと考えました。このように定義すると、夢の国側のサービスの理由がわかってきます。

 

笑顔

 

ストレスの貯まる人は、笑顔からは到底無縁でしょう。周りに合わせて引きつった顔を見せなければなりませんからね。けれど、そんな彼らだって、そんな生活は自身で望んでいたわけではありません。だから探しているのです。そんなストレスのはけ口、またはストレスのない世界を。

 

そう、それを実現させているのが「夢の国」。

 

園内やホテル内で、少なからず僕は、誰かに文句を言うようなゲストもキャストも目にしたことはありません。ということは、それだけのサービスの質を両者ともに追求・要求しているということがわかります。またキャスト同士ゲスト同士も、ストレスを無くすことを最優先に考えているとすれば、互いが互いにリスペクトし合って譲り合って、「ストレス0」を実現してから夢の国を後にさせる・する、という共通認識があるのだということが言えます。

 

つまり、夢の国とは

「ストレスを集め、ストレスを0にする空間」であると言えます。

 

この共通認識のもとで、ゲストは自分のために、キャストはゲストのために尽くそうとするのです。

 

 

こうすると、ここで挙げた3つの「夢」の共通点も「ストレスの緩和」にあることがわかります。

 

睡眠は三大欲求の一つで、ストレスを消化させます。

 

また、将来の夢についても、未来を考える人ほどメンタルコントロールが上手いという研究もありますので間違いありません。

 

さらに、夢の国もストレスを唯一削減できる空間として確立されています。

 

 

 

どうですか、みなさん?

 

夢を考えること・夢を見ること、その意味がわかったのではありませんか?

 

日常にストレスを感じていると感じる人は、これら夢(3つのストレス解消法)からかけ離れた生活をしていませんか。というかしていると思います。だから、唯一自発的行動でストレスを解消できる「夢の国」に行くのです。これは行動心理を読み取れば誰にでもわかるので、まず間違いありません。

 

 

 

けれど、僕がこの記事で言いたかったことはそういうことではありません。

 

夢の国以外の2つもストレスの解消に役立つんだ、と言うことを理解して実践してほしかったのです。

 

ストレスは、睡眠の質・時間を自分を実験台にして分析することで、何時間寝で何時起きが適切なのかを自覚してサイクルすることで、確実にストレス係数は右下がりになります。そして、自分が過去・現在・未来のどれにフォーカスをして生きているのかも理解ができるようになって、意識的に将来を見ることを始められたら、自ずと夢の国欲はなくなっていくでしょう。

 

それはひとえに、ストレスの軽減に成功したと言っていいでしょう。

 

 

 

 

 

そして最後に、、

 

 

 

 

夢の国への来場者が増えているというのはとてもいいことだと思いますが、僕主観で考えると、それだけストレス保持者が集まっていると言っているような気がして、日本全体で見るとあまりいい傾向にあるとは言えないと思います

 

 

 

 

 

 

「3つの夢」

 

 

 

 

 

 

皆さんも一度考えてみてください。