IT未経験挑戦まで残り23日「100人中〇〇人もかかるコロナウィルス」
こんばんは。
IT未経験挑戦まで残り23日です。
緊急事態宣言が出されてから数日が経ち、
人々の行動も変わりつつあると思います。
しかし一方で、その宣言が出てから表出化した
膿のようなものも出ています。
例えば、
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・終了宣言はいつどのタイミングで行うのか
・小さな美容室は自粛すべきなのか
・愛知県はなぜ宣言地域にならなかったのか
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宣言や声明には、必ずどこかで「線引き」が必要となります。
そして緊急事態ということもあって、
「完成度よりも即効性(スピード感)」が
どのフェーズにおいても必要となっています。
①100人中2人がかかるコロナウィルス
「あなたの病気の治療方法は判明しておりません。
ただ、開発は進んでいるので1~3年で完治するでしょう。」
テレビではよく、
珍しい病気を持つ人々の生活を追う番組が
報道されていますね。
中には、どこの病院のどの医者にも
治す方法がないと告げられる例もあります。
コロナウィルスの現状は、まさにその状況です。
そして
そんな患者の数が100万人に1人のレベルではなく
もうすぐ2%(1.91%)にまで感染者数が
達しようとしています。
(世界の感染者数/世界人口 ×100より計算)
※世界感染者数ー148万4811人、4月9日時点、ジョンズ・ホプキンス大学システム科学工学センター調査
※世界人口ー77億1500万人、2019年、外務省
そして2%ということは、
100人に2人の人が現在コロナウィルスに
かかっているということがわかります。
②まだ止血段階のコロナウィルス
電子決済などをした時にいくらかを還元するという消費者還元サービスがありますね。
その中で多いのが「5%」で、
それが多いからとお店で利用する人もいれば
「たった5%か」と現金払いする人もいます。
そんなこんななので、
この「感染率2%」という数字を聞いたときに
「たいしたことないな」と思ってしまう人が
出てしまう気もします。
しかし、
この感染拡大は倍々で増えていくので
「複利」みたいなものです。
各国の感染数を
見ていただければわかると思いますが、
直線的に右肩上がりに増加するのではなく
二次関数(Y=aX2)的に増加していくのです。
そして
一度増加した数を抑制するかなり難しいのです。
「止血」に各国悪戦苦闘しているのが現状です。
白血球ならぬ政策がなかなか機能せず、
心臓から血液が送れなくなる医療崩壊に
達しようとしています。
医療崩壊はいわば「心停止」と同義なわけなので、
どこの国でもなんとかして
医療の手を止めないように工夫しているのです。
・さいごに
もう一度いいますが、
コロナウィルスはまだ止血段階です。
そして一度止まったとしても、
また出血する可能性が大いにあります。
武漢市は
出血がある程度収まったので
緊急事態宣言を解除しましたが、
今後いつ出血するかわかりません。
一方の日本は、出血の量が増え続けています。
今の我々にできるのは、
協力して出血を止める(感染者数を増やさない)ために
外出を自粛することです。