賢者への道ブログ

歴史から学ぶ賢者となり、未来を考える力を養う。

IT未経験挑戦まで残り20日「ストレス解消キーワードは『圧』~盾に学ぶ~」

こんばんは。

IT未経験挑戦まで残り20日です。

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本日2つ目の投稿になります。

 

外出が自粛されていることにより

有名人や著名人が次々とSNSに進出しています。

 

カヌーの羽根田選手や星野源さんらを代表に、

我々の生活に陽を灯してくれています。

 

コロナウィルスにより、

我々はこれまでとは全く違った

生活をすることを強いられています。

 

それ故に、溜まるストレスも多いでしょう。

 

では、

そのストレスは何から発生しているのでしょうか。

 

 

①ストレスとは

 

そもそも論ですが

「ストレス(stress)」とは何なのでしょうか。

 

「見えない敵、精神的なもの」

いろいろな見方ができると思いますが、

「stress」の和訳を検索すると

「圧力、重圧、圧迫感」などと訳されています。

 

つまりストレスを抽象的に捉えるのであれば、

それは「圧」なのです。

 

そしてコロナウィルスによる「圧」には

以下の三点があります。

ーーーーーーー

・経済圧

・制限圧

・物的圧

ーーーーーーー

 

それぞれが互いに影響しているものもありますが、

例えば外出自粛は制限圧で、

仕事について考えるのは経済圧、

コロナにかかるかもという不安は物的圧です。

 

 

②盾に学ぶ

 

ではあらゆる「圧」を

どの様に解消していけばよいのでしょうか。

考え方としては

「物理学」から学ぶ方法があります。

 

例えば、あなたは右手に剣、左手に盾をもった

戦士だとします。

目の前には

あなたに襲いかかろうとしている敵がいます。

 

敵が襲いかかって来た時、

あなたは剣をふるいますか?

それとも盾を使ってガードしますか?

 

物理学で考えた時、

剣であるいは盾で的に触れた時には

その触れた面にはいくらかの

「ストレス(圧)」が生じています。

 

つまり

「真っ向対決」をあなたが望んだその時から、

ストレスは生じているのです。

 

見えているものでも、見えていないものでも。

 

 

③ストレスを解消するか、減らすか

 

ストレスへの対処方法には

「解消(発散)」と「減らす」の2種類あります。

 

一見同じ様に思えますが、これらは全く違います。

 

例えば、あなたに10のストレスを

与えるものがあるとします。

それに対処する方法を、

わかりやすいように図式化すると

ーーーーーーー

・「解消」

     A→あなた (ストレス10が溜まる)

       あなた→X    (ストレス10を発散する)

ーーーーーーー

・「減らす」

     A→あなた 

       (ストレス10を0として受け流す)

ーーーーーーー

となります。

 

ここから読み取れるものとして、

「解消」には

「ストレスを受け取る」と「発散する」で

労力が合計20必要となります。

 

一方で

「減らす」は「ストレスを受け流し」ているので

労力がまったくないのです。

 

 

・さいごに

 

後者は非常に優れた能力ですが、

今までストレスを解消するものだと

捉えていた人にとっては

考え方をシフトしなければならないので

そこにストレスが一時的にかかってしまいます。

 

しかしながら、

・ストレス10が積み重なっていく

・ストレスの溜め解消を連続して行う

 

これらに比べると「減らす」ことで

労力の面に関してあなたに

すばらしい生活を与えてくれます。

 

難しいと思われがちですが、

この方法はあなたもすでに実践済みなはずです。

 

コロナで外出自粛をしている今、

あなたはYouTubeなどの

動画コンテンツを見ていますか?

それともテレビのニュースなどを見ていますか?

 

実はYouTubeを観ることは、

「ストレスを減らす」手段のひとつなのです。

 

どういうことかと言うと、

テレビをつけると自分がみたい番組ではないものも

観てしまうということがあると思います。

 

今の場合であれば、主体的であれ偶然であれ

コロナのニュースが報道されています。

 

メディアはそもそも、

ネガティブなもので視聴率を

上げるようにできているので

テレビをつけるというのはネガティブなもの

つまりストレスと接しているようなものなのです。

 

しかしながらあなたは、

おそらくテレビを観ることより

YouTubeで動画を見る機会の方が

一日を通して多いはずです。

 

その行為こそがまさに

 

「ストレスを減らす」ことです。

 

自分が気づかないところで

あなたはストレスを減らし、

同時に気づかないところで

ストレスを溜めているのです。

 

ストレスを減らすためには、

盾のごとく受け流してしまうのが一番です。