賢者への道ブログ

歴史から学ぶ賢者となり、未来を考える力を養う。

「叩く人」と「叩かれる人」はスピードに違いがある~強い意志を貫け!~

こんにちは、とーまです🐼

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     パンダですからね!宇宙人じゃありませんよ?!w

 

 

さてさて、掴みはこのくらいにしてww

 

今回は「叩く人」と「叩かれる人」についての記事となります。「叩く人」というのは、簡単に言うとなにか行動している人に対して批判やバッシングを試みる人たちのことです。一方で「叩かれる」人たちは、なにか行動に移している人たちです。よく叩かれている人たちの例として、「本田圭佑」や「ローラ」、「ZOZOTOWNの前澤社長」を挙げるとわかりやすいと思います。彼らの名前を見てわかると思いますが、彼らは皆、なにか大きな行動を起こしている人たちです。海を超えた先にも、よく叩かれてる人がいます。みなさんご存知この方、アメリカ大統領「ドナルド・トランプ」です。

 

彼はやることなすこと、いちいち叩かれていますよね。メキシコに壁を造ったり、関税を掛けまくったり、大統領補佐を電撃解任させたりと、みなさんには何かとお騒がせする人と言う風に映っていると思います。それもそのはずです。彼は、YESとNO、GOとSTOPがはっきりしています。また今世紀は、今まで白と黒のような二極にあったものの境界線がなくなろうとしています。というか、よりわからなくなってきています。

 

 

つまり、これまでは黒と白のように意見がはっきり分かれていたけれど、時代の転換期である今では、黒寄りの白や白寄りの黒といった、二極間の間に存在するグラデーション(灰色と表現するのが望ましいような色)なものが多々増えてきています。これが俗にいう「多様化」です。しかし、トランプ大統領の指揮はそれはそれははっきりしていて、大賛成する者と大反対する者の二者を作り上げて閉まっています。多様化の必要な時代に、アメリカ政治が国民を二分してしまっているように見えて、僕はアメリカの未来を少々不安に思っています。

 

そして、本記事の題材「叩く人」と「叩かれる」についての説明に入っていくわけですが、わかりやすく言えば、両者には「スピードの違い」があります。その説明としてよりわかりやすいのが、「新幹線」だと思います。


 

ここで一つ、みなさんに考えていただきたい問題があります。

 

[問題]:

「叩く人」は、「新幹線の中にいる」と思いますか?それとも、「この風景を撮っている」と思いますか?

 

 

 

 

答えは言うまでもなく、「新幹線の外」にいます。

 

 

 

行動に起こせない人がよく言う文言に、

 

「あの人はいいよね、才能があるから」

「お金があるからそういう事ができるんだよ」

「本業に専念しろよ」

「売名行為するな」などと、

とにかく自分が行動を起こせない責任を「他者」に置きます。しかし、上の図を見てわかるとは思いますが、車窓の外からガヤが何を言おうと、新幹線に乗っている人たちは気にもなりません。行動を起こしている人たちはみな、圧倒的なスピード感をもっています。故に、歩いている外の人間のことなど気になりません。けれど、外にいる人間は違います。彼らのスピード感についていけず、「ずるい」とか「羨ましい」とかの感想や批判で終わらせていまします。

 

 

 

要約すると、「叩かれる人」は「行動を起こしている人」で、「叩く人」は「行動を起こしている人のスピード感や新しいパラダイムについていけず、今の立場から物を投げつけるしかない人」ということです。実際「柔軟性」という言葉を考えてみると、「若者」の方が柔軟性があって「年寄り」には柔軟性がないみたいな考え方がされます。けれどこの考え方こそ柔軟性が欠けていて、結局時代の変化に付いていこうと適応していこうと頑張っている人たちが、なぜか行動を起こせていない人に叩かれているんです。しかし人間というのは、本質的には変化を嫌うものです。今のままでいることが、一番ストレスがかからなくて済むから。けれどこれを進化論的に考えると、環境や時代の変化に取り残された生物は絶滅していきますよね。ポップコーンで考えると、食べ終わった後の箱の底に取り残されたポップできなかったコーンたちのことです。変化に対応していかなければ、今の時代を生き抜くことができません。

 

 

 

 

 

 

最後に、、、、

 

 

 

あなたは叩かれたいですか?それとも、叩きたいですか?

 

 

 

誰かを批判するということは、自分の歩みを止めてしまっているということです。それはつまり、目標達成までの時間がロスしているということを意味します。

 

行動をすれば誰かに叩かれ、確実にストレスが貯まります。しかし、英語の「stress」は「圧力」という意味です。その圧力を跳ね返せなければ、バブルのように弾けてしまいます。そして、そのストレスを跳ね返せるのは「強い意志」だけです。何があろうと、誰に何を言われようと突き進んでいく。それだけが、ガヤを追いやる方法です。


 

本田圭佑」も、ACミランに所属していたときはよく叩かれていました。しかし今では、オーストリアのチームのオーナーを率いて、自らはオーストラリアの1部リーグで活躍し、またカンボジア代表の指揮を執るなど、前例のないことを次々と成し遂げてきています。彼がそれらを叶えられている理由は、「やりたいことをやる」という自分の目標のためだけに専念して行動をしているからです。その強い意志が、外的ストレスを追いやっているのです。

 

 

 

いかがだったでしょうか。

 

行動を起こせば周りから叩かれることも増えます。ストレスも増えます。

しかし、あなたに「強い意志」があれば、そのいばらを払っていけます。

 

 

 

「YESでいいのか?」