賢者への道ブログ

歴史から学ぶ賢者となり、未来を考える力を養う。

ファクトフルネス①~13問中あなたはチンパンジーの正答率を上回れますか?~世界の貧困の真実~

こんばんは!とーまです。

 

今日の営業は楽しかったですよ!

先輩の方に同行して、商談も見れましたし、飛び込みの極意も学べました。

ただ、歩きすぎたせいか足が擦れて水ぶくれができちゃったんですよ~(泣)

ここ一週間で花粉の散布量も増えてきて、僕にはつらい季節の到来です。

 

 

 

さて、今日から十数回に渡って『ファクトフルネス』という著書から、「貧困」をアップデートさせるべく内容をつらつら書いていきます!!

 

 

 

今回は、まず皆さんに問題を問いていただきたいと思います。

 

 

全部で13問あります。

 

 

平均正解率は「3問」と難題となっていますが、あなたは難問解けますか?

ちなみにこの問題は、14カ国1.2万人が対象となっています。

 

また、そのうち全問正解者はおらず、全問不正解だった人はなんと15%もいました。

 

 

そんな僕は、フェアトレードを勉強していたというのもあって「7問正解」でした!

 

皆さんも負けずに問いてくださいね!

 

 

 

それでは、問題に行きます。

 

 

 

①    現在低所得国に暮らす女性の何割が、初等教育を修了するでしょう?

A. 20

B. 40

C. 60

 

②    世界で最も多くの人が住んでいるのはどこでしょう?

A. 低所得国

B. 中所得国

C. 高所得国

 

③    世界の人口のうち、極度の貧困にある人の割合は、過去20年でどう変わったでしょう?

A. 約二倍

B. あまり変わらない

C. 半分

 

④    世界の平均寿命はおよそ何歳でしょう?

A. 50

B. 60

C. 70

 

⑤    15歳未満の子どもは、現在世界に約20億人います。国連の予測によると、2100年に子どもの数は約何人になるでしょう?

A. 40億人

B. 30億人

C. 20億人

 

⑥    国連の予測によると、2100年には今より人口が40億人増えるとされています。その主な理由は何でしょう?

A. 子ども(15歳未満)が増えるから

B. 大人(1574歳)が増えるから

C. 後期高齢者75歳以上)が増えるから

 

⑦    自然災害で毎年亡くなる人の数は、過去100年でどう変わったでしょう?

A. 二倍以上になった

B. あまり変わっていない

C. 半分以下になった

 

⑧    現在、世界には約70億人います。その内訳として正しいのはどれでしょう?

A. アジア30億人、欧州10億人、アフリカ10億人、アメリ20億人

B. アジア30億人、欧州10億人、アフリカ20億人、アメリ10億人

C. アジア40億人、欧州10億人、アフリカ10億人、アメリ10億人

 

⑨    世界の1歳児の中で、何らかの病気に対して予防接種を受けている子どもはどのくらいいるでしょう?

A. 20

B. 50

C. 80

 

⑩    世界中の30歳男性は、平均10年間の学校教育を受けています。同じ年の女性は何年間学校教育を受けているでしょう?

A. 9年

B. 6年

C. 3年

 

⑪    1996年には、トラ・ジャイアントパンダクロサイはいずれも絶滅危惧種として指定されていました。この3つのうち、当時よりも絶滅の危機にひんしている動物はいくついるでしょう?

A. 2つ

B. 1つ

C.

 

⑫    いくらかでも電気が使える人は、世界にはどれくらいいるでしょう?

A. 20

B. 50

C. 80

 

⑬    グローバルな気候の専門家は、これからの100年で、地球の平均気温はどうなると考えているでしょう?

A. 暖かくなる

B. 変わらない

C. 寒くなる

 

 

 

 

 

 

 

正解は、こちら!

 

 

 

 

 

①    C

②    B

③    C

④    C

⑤    C

⑥    B

⑦    C

⑧    A

⑨    C

⑩    A

⑪    C

⑫    C

⑬    A

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

皆さんは、何問答えることができましたか?

 

ちなみに、人間の平均正答率3/13)よりも、チンパンジーが無作為に選んだ(3つのうちからいずれか1つを選択する)時の平均正答率33.3%)の方が高いというデータが出ています。

 

 

これはあくまで理論上ではありますが、これほどまでに我々は世界の貧困の現状を知らないのです。。

 

そしてこの著書は、そんな貧困の知識をアップデートさせようと書かれたものです。

 

 

皆さんも、弊ブログの閲覧を通して、世界の貧困について知識を深めて行きましょう!