賢者への道ブログ

歴史から学ぶ賢者となり、未来を考える力を養う。

『人生の軸』を哲学せよ~「正しさ」とは一体何なのだろう?~

 

 

「自分のしたいことはなにか」

「自分のすべきことはなにか」

「自分ができることはなにか」

 

 

 

あなたには「人生の軸」ありますか??

 

 

 

 

僕には自分のことを天才だと思う性分があります。

 

 

まあ天才と言っても、

年間で30本ホームランを打てるとか

大学入試で満点を取れるとか

そういった類いの才能ではなくて、

 

どういう天才かというと、

「環境適応する能力」という意味合いでの天才です。

 

(まあ、動物であればふつうのコトなんですかねw)

 

 

例えば、過去10年やってきたサッカーであれば

小学校ではFWでレギュラーとして試合に出ていたし

中学校ではDFとしてレギュラーに出ていたし

高校ではMFとしてレギュラーに出ていたし

 

つまり「どの役割においても一定の成果を出せる能力」ということです。

 

 

また学業においても、

中学では苦手だった英語が高校では得意になったし(44点→92点)

大学入試まで苦手だった現代文も、読書に読書を重ねて

ゼミ内の優秀研究論文に先行されるくらい文才も発揮したし

 

 

とにかく「できることを伸ばす」ことよりも

「できないことを伸ばす」こと

いわゆる「伸びしろ」を伸ばす傾向があるみたいです。

 

 

だから人一倍、僕には「精神的耐久力」があるんだと思います。

 

 

 

 

ちなみにあなたには

自分の見る「あなた像」がどのように写っていますか?

 

 

 

 

 

まあそもそもなぜこんな内容の記事を書いているのかというと

正直、時系列順に並べて説明なんてできなくてですねw

 

 

 

ただ、最近頻繁に思うわけですよ、

 

「成功とは一体何なのか」

「幸せとは何なのか」

「人生とは何なのか」

 

 

こんな答えも出ないような問いを、なぜかひたすらに考えているわけです。

 

 

もちろん、ネガティブさが表出化しているから

というわけではなく

自分をより良くしていきたいと思うから

こういうどこか哲学的な疑問にたどり着いているのだとは思います。

 

 

ちなみに僕が物事を考えるときによく使うのが

「命題の思考」と呼ばれるものです。

 

 

どういう考え方かというと、

昔数学で習いませんでしたか?

 

「真」「偽」「裏」「逆」「対偶」

 

図にするとこんなやつです。

 

 

例えば、上にある「成功とは」を

この「命題の思考」で考えたとしましょう。

 

 

あなたが「成功」についてどのように考えているのかは

僕にはわかる余地もありませんが

どこか一般的な考え方としては

「金持ち」になることが「成功」と考えられやすいように思えます。

 

これについて、では「命題の思考」を用いて考えてみましょう!

 

 

  • 「金持ちになるということは成功している」
  • 裏:「金持ちでないということは成功していない」
  • 逆:「成功しているということは金持ちである」
  • 対偶:「成功していないということは金持ちではない」

 

 

さあ、あなたはこれをみて①が正しいと考えますか?

 

 

ちなみに僕はこの命題について「条件次第で真(正しい)」と考えています。

 

 

まあそもそも資本主義社会では、

お金を持っている人がヒエラルキーの上層部に君臨するわけで

つまりこの資本主義社会においての「成功」が

「資本を持つこと」であることは間違いありません。

 

けれど世の中には、

お金を持っていたからといって

必ずしも成功を手にできないことが多々あります。

 

 

それは例えば

「水泳の200m自由形で世界選手権優勝」とか

「ボウリング世界大会で優勝」とか

 

こういった場合での成功には

「お金持ち」かどうかなんて関係ありません。

 

「練習」「継続」「持続」「鍛錬」

もはやこういった言葉に尽きるでしょう。

 

 

無論、それを継続するだけのお金は必要になります。

 

おそらく普通の家庭では

子どもに10年ゴルフを習わせたり

バルセロナのジュニアユースからユースにまで通わせたり

そんなことはできないでしょう。

 

 

だからある意味、

お金のかかるスポーツというのは

元来上流階級の人たちが

なにかのセレモニーや嗜みや

遊びの一環でやっていたことで、

それが現代において競うものになったのかもしれません。

 

もしそうなら、

そのようなスポーツは金持ち同士の戦いであり

そんなところに僕のような一般人が土俵に上がっても

競い合う術はないのでしょう。

 

 

 

 

とまあこんな感じで、

ある命題に対して自分の考えうることを

あることないこと言葉にしてノートに書いて、

で、結局何だったっけ?笑

 

となるのが、いまの僕の悪い癖です。

 

 

あなたも命題を忘れてしまってはいませんでしたか?w

 

 

 

この「命題の思考」を

幼い頃から僕は無意識にやっていたみたいです。

 

サッカーで例えたら、

ミッドフィルダーをやりたいのなら

それに関わりの強いディフェンダー

フォワードをやったほうがいいんじゃないか

 

 

こうやって過去の自分の選択傾向をみていくと

「自分がやりたいこと」を実際にやるまでに

かなり遠回りしていますよねw

 

だってサッカーのこの話

実現するまでに6年かかっているんですよ?笑

 

 

ただ、最近この遠回りする自分の習性について

こんな思考からだろうという結論を出しました。

 

「白黒理論」

 

簡単に言うと、

自分が白であるとしたときに

自分が白であることを知るためには

白を知るよりも黒を知ったほうが

違いがはっきりわかって

自分の特徴もわかるのではないか

 

こういう考え方です。

 

普遍的な言葉で言えば

「相手を知り、己を知る」

 

 

 

だからもしかすると

一見みんなからは遠回りしているかもしれないけど

5年後10年後のスパンで人生を見たときに

僕のほうが早く成功しているのかもしれないね笑

 

 

え、でもこのときの「成功」ってなんのことだろう…?

 

 

「成功」というのは資本主義社会においては

「金持ち」のことを指し、

ヒエラるきーのじょうそぅbuni…

 

(以下ループ)