賢者への道ブログ

歴史から学ぶ賢者となり、未来を考える力を養う。

転職活動6日目「スター性を語るP氏」

こんばんは

転職活動6日目です。

 

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今日は一つ、

おもしろい考えをしていた方の考えを

共有したいと思います。

 

 

その方とは、

僕も昨日初めて名前を聞いたのですが

韓国の音楽プロデューサー「J.Y.Park氏」です。

 

 

検索していただくとわかるのですが、

彼はかの有名な「TWICE」をプロデュースした方で

実業家でもあります。

 

 

昨晩は

たまたま深夜まで本を読みふけっていて

そしてたまたまつけていたテレビに出ていたのが

J.Y.Parkさんが新星アイドルグループを

プロデュースする番組でした。

 

 

30分ほどの番組だったかと思いますが、

現在、絶賛転職活動の僕にとって

とても意味あることを教わった気がします。

 

 

そして今回は、

その中でも特に

彼のプロデュースする姿を見て

印象に残った2つの項目について

紹介します。

 

 

 

①笑顔

 

この番組に出ていたアイドル候補者たちは

みなティーンエージャーたちでした。

 

若くしてアイドルになろうと決意をした

挑戦心のある素晴らしい方々です。

 

涙ぐましい努力をして

合格不合格が決まる本番に

ダンスや歌唱テストなどをします。

 

そして彼女らは

当然緊張します。

 

ここから新たな道が切り開けるのか、

ここで失敗したら私の夢は閉ざされてしまうのか

そんな自問自答が脳内を駆け巡り

それが動作や自己表現をするときに

硬直を生みます。

 

しかし

たくさんの次世代ホープを審査している中で

あることに目が行きました。

 

 

J.Y.Park氏は

「終始笑顔で彼女らの演技を見ていた」

 

 

合否が決まる場というのは

査定される側もする側も

異様な空気感に包まれていくもので、

人によってはそういう場で

全くもって本領を発揮できない人もいます。

 

 

しかし

この場の主役というのは誰か。

 

 

そう、夢を叶えんとする

「10代の少女たち」です。

 

 

彼女たちが本領を発揮できないのは、

うまく踊りうまく歌えないのは、

誰に問題があるのか。

 

彼女らの実力不足か?

 

いや、必ずしもそうではない。

 

 

本領を発揮できない

異様な空気感を醸し出してしまっている

プロデュースする側の問題でもある。

 

 

おそらく彼はそれを思い

自らが微笑み、笑顔になることで、

彼女らの緊張を少しでもほぐして

実力を発揮できる場を作り上げているのだ。

 

 

 

 

②スター性のある少女

 

番組内で、

彼はスタッフにこのような話をしていました。

 

 

「誰がスターの階段を登っていくのか、

というのは判断できます。

それは『個性を持っている人』です。

そして

その個性が『ナチュラル』

すなわち『素の姿』であることです。」

 

 

細かい部分までは覚えていませんが、

彼が言うには

「スターになるのに、

歌の上手さや踊りの綺麗さは関係がない」

ということらしいです。

 

 

それよりも、

その姿が素の自分であり

素の表現ができているか

その個性のほうが大切だといいます。

 

 

これを聞いた時、

イムリーだったという起因もありますが

非常に納得しました。

 

 

SMAP中居正広氏も

けして踊りや歌の巧さが

光っているわけではない。

 

けれど彼は

間違いなくスター街道を歩み

国民的なスターとなっている。

 

 

彼の何がそうさせたか考えると、

確かに「ナチュラルさ」だと感じた。

 

 

 

就職面接は

テクニック面接だと言われている昨今ですが、

ネットや誰かのノウハウを利用したところで

偽った自分を演じそれを評価されているわけで、

等身大の自分を何も評価してくれていません。

 

 

素の自分で、

ありのままの自分の考えやビジョン、価値観を

面接官にぶつけることの重要性を学びました。

 

 

明日、

転職活動第1回目の面接となります。

 

 

自分の全てをぶつけて

素の自分を受け入れてもらえるよう

頑張ってきます!