賢者への道ブログ

歴史から学ぶ賢者となり、未来を考える力を養う。

僕は何故働いている?〜あなたは何故働いている〜

 

「年収1000万円」

「5年で部長職」

「絶世の美女と結婚」

 

 

仕事でのキャリアを通じて

実現したい夢というのは

人によって様々である。

 

そして、改めて考えると深い。

 

 

〜人はなぜ働くのか〜


https://www.motivation-up.com/whats/images/mean_ogp.jpgより引用)

 

 

 

この記事を読んでいるあなたが

もし学生でないのならば、

おそらく誰に言われるでもなく

働いているはずだ。

 

(いや、たとえ学生であっても

将来的には必ず仕事に就くだろう)

 

 

そんな社会人のあなたに問いたい。

 

 

あなたはなぜ働いている?

 

 

 

僕は今年の4月

新卒でベンチャー商社に入社した。

 

僕が入社した理由は

冒頭に挙げたような

周りの同期や上司たちの

それとは少し異なっている。

 

 

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僕は営業が嫌いだった。

だから、あえて営業職についた。

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これが、今の企業に入社した理由だ。

 

 

 

生まれてきてからずっと

僕には逆転の発想がある。

 

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・嫌いなことに挑戦する

・できないことはできるようにする

・嫌いなものも食べる

・だけど好きな食べ物は一番最後

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こうして僕は、自分の

欲を抑制する能力が人一倍ついた。

 

 

営業に対しても同じ考え方で、

基本的に人間が嫌いだと思っていることは

ただの固定概念で、実際やってみれば

面白さや楽しさを感じるだろうと

僕は思っている。

 

 

大学生だった、僕はそう考えたのだ。

 

 

そうして入社して2ヶ月目の月に

同じ課の同期の中で営業成績が

トップになり、それが評価され

難易度の高い商材部署へと

早くも移動した。

 

 

それからある日、一風変わった

僕の同期が会社を去った。

 

 

彼は会社への不満を露わにしていた。

 

 

自分の性分会社の(営業)スタイル

水と油だったらしく、

対峙するお客さんを

数字の1や売上でしか見ない

その考え方が嫌だったと言う。

 

 

これに関して、僕は激しく同意した。

 

 

いくらベンチャーといえど、

社員もエンドユーザーも

数字でしか考えていない

そんな姿が僕は嫌だった。

 

 

そうして僕は、転職を決意した。

 

 

 

だが転職を決意し、転職活動をした時

日本のある社会通念を知ることとなった。

 

 

正規雇用

第二新卒に任される仕事は

営業福祉機械業IT

だと言う。

 

 

正直、僕はどれをやるにしても

楽しいとは思えないと思った。

 

 

 

少し考えた挙げ句、

それならば嫌いな営業だけど、

将来的に必要になるであろうセールス力を

今の商社でつけて、

 

営業力をつけて、、

 

 

僕はどうしたいんだ?

 

 

 

改めて考えさせられた。

 

~自分のやりたい仕事は何なのだろうか~

 

 

そう、僕にはこれといった

やりたいことがなかった。

 

 

「なんの仕事がしたい?」

「営業がしたい」

「なんで営業なの?」

「営業が嫌いだから」

「営業を通して何が学べると思う?」

「セールス力」

「そのセールス力を使って何がしたい?」

「…」

 

僕は自分への4つ目の質問に

答えることができなかった。

 

 

 

だから僕は、ある決意をした。

 

 

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やりたい仕事が見つかるまで

今の会社で営業力をつけることに

専念しよう

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そして転職を考えてから1ヶ月間、

毎日カフェで哲学をしていて

気づいたことがある。

 

 

それは、僕には

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やってみたいことはたくさんあるが

やりたいことは特にない

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これは、紛れもない事実だった。

 

 

だから、おおよそ考えられることとして

僕のやりたい仕事は今後

一生見つかることはないだろう。

 

 

 

ならば、どうするか?

 

 

 

やりたいことがないのなら、

自分ができること

自分がすべきこと

誰かに求められていること

誰かを救えること

そんな仕事をしよう。

 

 

 

せっかくフェアトレードタウンを

運営しているのだから、

貧困に携わる素晴らしい仕事をしよう。

 

 

僕たちは、日本という

ご飯もお金も教育も福祉もある

こんなに裕福な国で

暮らせている。

 

 

けれど世界には

そうではない人たちが

たくさんいる。

 

 

ならば僕のすべきことは、

その貧困をなくすことだろう。

 

 

僕はそう悟った。

 

 

基本的にというものは、

社会観念や自身の経験から

生まれてくるものだ。

 

 

しかし僕の場合、

欲がほとんどないから

目標を考えるのは一苦労だった。

 

 

そして、ここまで読んで

わかっていただけたと思うが、

 

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「want(したいこと)」のない人にも

「should(すべきこと)」や

「can(できること)」は

必ずある

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目標がすべて「〜たい」から

決まっていると思ったが、

哲学してきた結果、

目標は「〜すべき」「〜できる」からも

生じうるということがわかった。

 

 

 

僕が今回伝えたかったことは、

僕のようにやりたいことがわからない人にも

「やるべきこと」「やれること」はあって、

それを目標にすることは、社会にとって

非常に素晴らしいことなんだということだ。

 

 

僕は、天才にはなれない変人だ。

つまり、凡人である。

だけど、自分が凡人であることを

認めたくはない。

だから、一時自分が凡人であることを認め

できることの少ないこの両手で、頭で、足で、

世界をより良いものにしていきたい。

 

もちろん僕一人の力では

こんな大きな問題は太刀打ちできない。

 

 

必ず多くの人の力が必要になる。

 

 

そうやって「〜べき」「〜できる」から

結成された組織こそ、

本物の組織だと僕は思う。

 

 

そして今の営業の経験は、

この組織作りのための

仲間集めのためのツール

大きな役目を果たすであろうと

今では思っている。