賢者への道ブログ

歴史から学ぶ賢者となり、未来を考える力を養う。

転職活動19日目「2030年までにIT人材は40~80万人不足する」

こんばんは。

転職活動19日目です。
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IT企業に未経験で転職することを決め

もうすぐ一週間が経つ頃です。

 

 

企業を探したり

ITの情報を探していて

こんな記事を見つけました。

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

東大 山口利恵氏の2030年予測:IT人材“80万人不足”はなぜ人工知能で乗り切れないのか

https://www.sbbit.jp/article/cont1/35252

 

 

 

2030年といえば

僕のブログでも散々紹介している

SDGs」の目標達成期限でもあります。

 

 

様々な企業や研究機関で

予測地点とされて使われる2030年ですが、

デジタル社会に今後

どっぷり使って行こうとする世界において、

このIT人材不足というのは

日本の喫緊の課題になってきます。

 

 

この

「人材の供給力は減っていくが、ニーズは増えていく」

という状態ですが、

日本ではIT部門以外でも

伝統芸能や介護業界などを先導に

すでに乖離が始まっています。

 

 

しかも

ITにおいては、

他の業界の状況と違っていて

どんどん高度化していく中で

高度人材の割合が不足していきます。

 

 

日本の社会観念や教育制度では

不足に対処しきれないわけです。

 

 

僕の個人的な意見としては

「やりたいことがない」

「将来の夢がない」

という労働生産世代は、

みなIT企業で就労しても良いと思います。

 

 

これから

AIやロボットに代替されていく仕事は

山程あります。

 

そんな仕事を続けても

自分の希少性は上がるかもしれませんが

市場価値は全く上がりません。

 

だから

これからも必要とされ続けていく仕事に

転職したり勉強していったりすることは

すごく大切に成ると思います。

 

人材系の執行役員や事業部長も

口を揃えて「IT人材はニーズがある」

と答えます。

 

しかし

なぜかあまり紹介されないことが多いです。

 

 

先日の面接から察するに、

ITエンジニアに挑戦して挫折する人が多いらしく

つまり就労が続かない人が多いみたいです。

 

「IT言語」を学ぶという観点だけを見れば、

いまからイスラーム語を

イチから勉強するようなものだとも感じます。

 

だから

人材エージェントからすると

紹介先の企業に人材を斡旋するのも

若干事業リスクなのでしょうね。

 

 

 

ライフビジョンやキャリアビジョンを考える時、

僕は「周りとの差別化」よりも

「人間としての自分とAIの差別化」を考えて

選択をしてきました。

 

 

5Gの世界ももう目前まで迫っていて

これからよりデジタル化は加速していきますが、

その中で食らいついていく人間になるか

取り残されてしまう人間になるか、

 

僕は後者を選びます。

 

 

変わった世界で生きるのではなく、

世界を変える生き方をしていきます。