賢者への道ブログ

歴史から学ぶ賢者となり、未来を考える力を養う。

転職活動10日目「春と秋、あなたはどちらが好き?」

こんばんは。

転職活動10日目です。

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今日も

特段進捗はありません。

 

 

ただ

並行して行っている

人生観のアップデートに

進展がありました。

 

 

 

それは

池袋を散歩しているとき、

彼女Yにこんな質問をされた時でした。

 

 

「季節で一番いつが好き?」

 

たわいもない会話の中の一部分です。

 

僕は冬生まれなので、

当然「冬」と答えます。

 

けれど彼女Yは

「私は寒いのが嫌い。夏が好き。」

そう言って

僕との価値観の相違を伝えました。

 

そして

続けてこんなことを言い放ちます。

「でもさ、春とか秋のほうが

気温がちょうどいいし良いかもね。」

 

ちょっと納得です。

 

そこで僕は彼女Yに

こんな質問をします。

 

「じゃあ春と秋はどっちが好き?」

 

彼女Yは即答しました。

 

「秋だね。」

 

即答されたことにびっくりしました。

 

 

というのも

春も秋も僕にとっては

あまり変わらない季節だったからです。

 

「なぜ?」と

続けて僕は問います。

 

 

「だってさ、

春はいつもせかせかしちゃってて

気づいたらもう暑くなってるじゃん。

その反面、

秋はゆったりおいしいものを食べて

紅葉を見られたりもするから、

時間がゆっくり感じるんだよね。」

 

 

 

アハ体験が起こりました。

 

「時間の感じ方」

 

 

これは確かに、

人によっても時期によっても

様々だと思います。

 

 

集中しているときや

何か楽しいことをしているときは

時間が過ぎるのを早く感じますし、

 

やらされ感が少しでも出ると

倦怠感が襲うせいか

時間の進みが遅く感じます。

 

 

 

もちろん

時間を早く感じるほうが良いとか

時間を遅く感じている人のほうが良いとか、

そんな小さな話ではありません。

 

 

ただ、

春にも秋にも

そして

冬にも夏にもいいところがあるように

時間の感じ方も

それぞれの場面で良い

ゾーン状態」があるのだと思います。

 

 

 

仕事をしているときは

集中して時間が過ぎるのを早く感じる。

 

散歩をしているときは

川の流れや木のさえずりを聞き

ゆったりした時間を感じる。

 

 

結論、

どちらがよいというのはない。

どちらもよい。