賢者への道ブログ

歴史から学ぶ賢者となり、未来を考える力を養う。

転職活動20日目「パイロットを知らない人はパイロットになりたいという夢を持たない」

こんばんは。

転職活動20日目です。

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とうとう

転職活動を始めてから

20日間が経ちました。

 

 

できれば3月中に決めたいですが

もう1/3しか期間が残されていないので

それも叶うかはわかりません。

 

 

未来は誰にも予測できませんから、

今できることを最大限やります。

 

 

 

さて、

昨日は知人のつてで

経済セミナーを紹介してもらいました。

 

 

内容を抽象的に噛み砕くと、

「歴史と経済サイクルから未来を考える」

ということです。

 

 

2時間ほどの内容だったのですが、

今回はその中で一番考えさせられたこと

について共有します。

 

 

 

題材は「夢」です。

 

 

あなたの夢はなんですか?

 

 

ちなみに

今の僕の最大の目標は

「金持ち父さんになること」です。

 

 

 

この「夢」に関して

すごく腑に落ちたことがありまして、

それが「夢は知識の数」ということです。

 

 

どういうことかと言うと、

例えば子どもに将来の夢を

聞いてみたとしてください。

 

 

ちなみにですが、

現在の子どもたちの夢は

第一生命が2019年に行った調査によると

=========

[幼児~小学生]

一位:サッカー選手

二位:野球選手

三位:学者、博士

 

[中学生]

一位:動画投稿者

二位:プロeスポーツプレーヤー

三位:ゲームクリエイター

 

[高校生]

一位:ITエンジニア

二位:起業家

三位:動画投稿者

=========

となっています。

 

 

さあ

ではもう一つ考えていただきたいのですが、

貧しい国の子ども達の夢は

なんだと思いますか?

 

 

僕は現地に赴いたことがまだありませんが、

バングラデシュで長期的に開発支援に

携わっていた大学講師によると、

「医者」「教師」と答える子どもが

多数だそうです。

 

 

夢について、

2種類のタイプの例を出しましたが

そこからあなたは何を感じましたか?

 

 

 

僕が今回お伝えしたい内容の

その結論を言うと、

皆往々にして

「自分の知っていることが目標になる」

ということです。

 

 

貧しい国の子どもたちは、

「Youtuberになりたい」とか

プログラマー」とか

そんな夢を語ることはありません。

 

 

これは

我々も同様に言えます。

 

 

自分の知らない職業、価値観

それらは自分の夢には絶対にならない。

 

概念的でも知っていれば

そこからイメージで

夢になることはあります。

 

 

宇宙について詳しく知らないけれど、

未知の世界という好奇心から

宇宙に行くことが夢になる、

そういうことはあります。

 

 

 

しかし

パイロットという職業を知らない人は

パイロットになりたいとは口にできないのです。

 

 

 

これが

今回のセミナーで言われて

一番印象に残ったことです。

 

 

 

社会の上位階層に入る人たちに話を聞くと、

夢をたくさんあげてきます。

 

 

僕はそもそも

「夢をもつ必要があるのか」と

考えていた質(たち)だったので、

自分でも変えるべき価値観だと

再認識しました。

 

 

「ああそうか、

夢がないということは

知識がないということなんだな」と。

 

 

もっと社会のことを

本を読んだり人から聞いたり、

環境や時間の使い方を

根本から変えていきます。