賢者への道ブログ

歴史から学ぶ賢者となり、未来を考える力を養う。

転職活動21日目「積分の瞬間」

こんばんは。

転職活動21日目です。

f:id:winterhorse25:20200323225228j:image

 

 

昨日は

5時台に起きて朝活に

行ってきました。

 

そして

朝活に行く際に

最近同時並行で始めたことで

「半日断食」をやっています。

 

 

一昨日行った経済セミナーは

ここで仲良くなって3年目のAさんに

紹介いただいて行ったという感じなので、

僕にとってこの朝活は

非常によい習慣づくりや人脈づくりに

なっています。

 

 

今回の記事でお伝えしたい内容は、

積分能力」です。

 

 

先日の記事で

僕が最近ハマっているゲームで学んだ

現実世界に活かせる考え方を

共有させていただきました。

 

 

そして昨日の朝活でも、

あるボードゲームをして

ゲーム内の設定から現実世界での転換

この能力がぼくにはあるということに気づき

せっかくなので共有させていただきます。

 

 

積分が「何や?」

という方もいると思いますが、

まあ簡単に言えば

「二次元での出来事を三次元化すること」

みたいな感じです。

初音ミクが現実世界に人として現れた的な)

 

 

 

昨日参加したゲーム会は

内容としてはお金のボードゲームなのですが

その際の積分の瞬間」というのは

こんな感じです。

 

 

ボードゲームなので

人生ゲームを想像してもらえると

非常にわかりやすいのですが、

この際に「サイコロをふる」という動作を

プレイヤーは行います。

 

 

サイコロの出た目の駒を進めていき、

止まったマスの支持に従い

タスクを行っていく。

 

 

一見単純なこの行動に

ぼくは現実世界での積分の瞬間を感じました。

 

 

コマを降れば、

良いことも悪いことも

起こる可能性があります。

(お金がもらえたり、一回休みになったりみたいな)

 

 

さて、

現実世界で「コマを進める」というのは

どの場面に当たるでしょうか。

 

 

 

それは「時間(人生)」です。

 

 

 

人間世界には

平等に「時間」という概念が

与えられています。

 

 

この時間をどのようにして使うのか、

というのは

ほとんどの人が自分の裁量で

決めることができます。

 

 

そうです。

 

 

時間を使うも使わないも

その人次第なわけです。

 

 

「時間を使わない」

というのは

換言してしまえば

「行動しない」

といえます。

 

 

ボードゲームで言えば、

ルール上なのか主体的なのか

それはわかりませんが、

みな自分の出番になったら

コマを回し自分のゲーム人生を

進めていきます。

 

 

しかし

現実世界ではこの

「出番(機会)」を

「パス(何もしない)」という

選択をすることも可能なわけです。

 

 

想像してみてください。

 

 

=========

20ターン、コマを進めたAさんと

1ターンもコマを進めなかったBさん

=========

どちらのほうが

人生を豊かにするでしょうか?

 

 

 

これにハッと気づかされた時、

それが「積分の瞬間」です。

 

 

 

人生に「学び」というものは

必要不可欠です。

 

 

そして

仕事をするにも

ゲームをするにも、

そこには一定のルールがあります。

 

 

あなたは「学ぶ」と言われた時、

どのようなことを想像されましたか?

 

 

教科書から?

参考書から?

仕事から?

人から?

 

一度、ご自身に

言い聞かせてみてほしいことがあります。

 

 

「学ぶ対象はそこだけだろうか?」

 

 

人が何から学ぶのか、

というのも各々の感性で

決めることができます。

 

 

草木から学ぶ人もいれば

動物から学ぶ人もいて

動かぬ絵から学ぶ人もいれば

僕のようにゲームから学ぶ人がいます。

 

 

 

ここで考えていただきたいのが、

「学んでいるのは誰なのか」

という点です。

 

 

言うまでもなく「自分」なわけですが、

「学びの応用」ができなければ

あなたの学んだそれは

そのルール下でしか活きないわけです。

 

 

 

この「積分の瞬間」を大切して、

そこでの「学びを応用」していくことで

自分のインプットとアウトプットの能力は

劇的に上がります。

 

 

人は自分の好き嫌いで判断し、

何を包括し、何を排除するか

を考えてしまうわけです。

 

 

そうではなく、

「ここから何が学べるか」

「ここから何を学びたいか」

それを考えることが大切なわけです。

 

 

あとは

「日常のなんとなく」から

学ぶことも非常に面白いですよ。

 

 

「なぜこの本を手にとったのか」

「なぜ朝ごはんを食べるのか」

「なぜこの記事を読んでいるのか」

 

 

 

「学び」とは

些細なことにフォーカスすることで

より深みを増します。

 

 

 

自分の時間をどの様に使うのか、

 

「自分を高めるために使うのか」

「ごろごろ楽しいことをしていれば良いのか」

 

 

 

 

僕は人生をより良くしていきたいので、

前者であることを望みます。