賢者への道ブログ

歴史から学ぶ賢者となり、未来を考える力を養う。

影響力は「誰がつくったか」より「何をつくったか」~プロになれる方法・プロになれない方法~

こんにちは、とーまでth!!w

 

昨日、しじみのサプリを飲んで寝たおかげか、身体がシャキッとしているような気がします。

オルニチンのおかげですかねw

 

さて今日は、「ビジネスの持つ影響力の掟」についての投稿です。

 

 

まず、みなさんに考えていただきたいことがあります。

ビジネスにおいて大切なことは、次のうちどちらでしょうか。

 

 

1.誰がつくったのか。

2.何をつくったのか。

 

 

 

かなり抽象的な質問ですが、これは非常に大切な考え方です。

どちらが正解ということではなく、どちらが重要なものかを考えてください。

 

 

 

選んでいただけましたか?

 

 

 

 

答え:

 

 

ビジネスにおいて大切な考え方になるのは「」です。

つまり、誰がつくったかよりも何をつくったかのほうが大切になるということです。

 

 

 

影響力やインフルエンサーについての断片的な知識や情報を持っている方々は、もしかしたら「1」の「誰がつくったのか」を選択されたかもしれません。

 

しかし、身の回りにある商品やサービスについて考えてみてください。

商品やサービスというものは、企業の大小にかかわらず、全てその企業の社長が生み出したものという見方がされます。

それが、会社という存在の掟です。

 

もしあなたが会社員ですばらしい商品を考え企画し販売したとしても、それを生み出したあなたではなく、それを生み出した企業の社長の功績にしかなりません。

これが「社畜」の本来の意味です。

 

 

 

つまり、質問をこう考えてみてください。

 

1.その商品・サービスは誰(社長の名前)がつくったのか。

2.その社長が何(商品やサービス)をつくったのか。

 

 

こう考えれば、「2」の方が大切だということがわかります。なぜならば、身の回りのサービスや商品の名前は瞬時にわかる一方で、それを創り出した企業の社長の名前はその商品からはわからないからです。

 

 

例えば、

 

カルビーはみなさん知っていますよね?

カルビーのポテトチップスもわかりますよね?

 

では、カルビーの社長の名前はわかりますか?

 

 

答えは、「松本晃さん」です。

おそらく、わからなかった方がほとんどだと思います。

それでいいのです。

 

 

なぜならビジネスは、サービスや商品でどれだけ人に影響を与えられるかがその価値を決めるからです。

 

 

ただ、例外もあります。

 

Facebookはみなさんご存知ですか?

では、Facebookの社長の名前はご存知ですか?

 

 

 

そうです、「マーク・ザッカーバーグ」です。

こういったCEOは、その生み出したモノの価値があまりにもずば抜けていて、それ故にそのモノの価値が回帰して、社長の名前すら拡げてしまうのです。

しかし、彼の場合も同様、モノの価値が彼の価値を生んだのです。

 

 

 

まあよく考えれば、影響力のある人が生み出したもの全てが人に影響を与えるものかと言われればそうではなく、良いものを提供しないと人としての価値は上がらないということはわかるでしょう。

 

 

 

上手く理解できない人は、芸人で考えてみるとわかりやすいかもしれません。

 

 

 

例えば、このコンビ

 

 

そう、「8.6秒バズーカ」です。

 

では、みなさんに質問です。

ネタ「ラッスンゴレライ」以外の他に、彼らのネタを一つ挙げてください。

 

 

 

 

 

 

答えられましたか?

 

 

 

 

おそらくできなかったと思います。

よほど、このコンビが好きだという方でないと無理だと思います。 

僕も無理でしたww

 

 

 

 

つまり、彼らの場合を考えると、

 

1.8.6秒バズーカがつくった

2.ラッスンゴレライをつくった

 

 

 

彼らが売れたのは、彼ら自信の影響力のおかげではなくて、彼らがつくったネタ「ラッスンゴレライ」のおかげだったわけです。

 

この部分が「何をつくった」に当てはまります。

 

 

これで、「誰がつくったか」よりも「何をつくったか」の方が重要であるということがご理解いただけたことと思います。

 

 

 

 

ここまでをまとめると、

 

市場というのは「誰がつくったか」ではなく「何をつくったか」に着目して需要を生み出すということです。

 

 

 

 

 

いかがでしたか。

 

 

 

当たり前のことだったかもしれませんが、案外言葉にすると説明できないものです。

僕がブログやTwitterで情報発信しているのも、そういった理由があります。

自分の中にあるインプットされた言葉をアウトプットしている理由は、

自分の中にあっても価値にはならないからです。

価値というのは、他者が介在して初めて生まれるものです。

 

 

 

あなたの価値はなんですか?

もしわからなければ、とりあえず他者に伝えてみましょう。

その人にとってあなたの発したモノの価値は、とても高いかもしれません。

しかし、その価値の存在はあなたが行動しない限りわかりません。

 

堀江貴文さんが「とりあえず行動しろ」という理由はここにあります。

あなたの価値は、あなたが行動しない限り生まれません。

 

 

 

All is depending on YOU!!