借金学は、野球のバッターから学べ!!
おはようございます、とーまです。
今日は、お台場でデーt,#$'%()ですww
なので、朝早く起きて記事を書いています。
今日は、借金についての投稿をしたいと思います。
前回のブログでは、僕が30万円借金したことについて触れました。
なので、それらの敬意については省略しますね。
もし気になる方は、前回の記事も合わせて見てみてください。
さて、本題の借金についてですが、みなさんは借金したいですか?したくないですか?
多くの人は、借金をしたくないと答えるでしょう。
確かにお金を借りれば利率がかかって、返済額も増えます。
僕の場合、30万円借りて毎月12000円支払って、最終振込時には36万円弱になる見込みです。
少し余談ですが、100万円以上借りると金利が15%と、100万円未満の利率(18%)に比べて減ります。
また消費者金融(アコムやプロミスなど)で借りた場合、利率は引き出した額にしかかかりません。
つまり、100万円の借り入れ枠の申請が通って10万円しか引き出さなかった場合、利率がかかるのは10万円の部分にしかかかりません。
知っていましたか?
借金したことのある人は知っていると思います。僕も二日前に知りましたw
ただ、周りに借金が〇〇万円あると言ってしまえば、その人たちからは下卑た目で見られることでしょう。
しかし、成功者の方々はみな借金をしています。
ビジネスで成功している人や企業を見てみてください。
資本金が0、または資本金を全て自分の懐から賄って出している社長を知っていますか?
また、その企業はいまも存続していますか?
確実に「NO」と言えるでしょう。
まず、資本金を全て懐から出せる資金力のある人なら、わざわざ起業するリスクを取る必要がないと思います。
なので、後者の場合起業するという選択肢に至るケースは非常に稀だと言えます。
次に資本金0での起業についてですが、確かに世の中には「資本金0起業」という概念も出回ってはいます。
ただ、その多くは個人事業主であったり、税金対策であることがほとんどです。
しかも、資本金0でビジネスをスタートして得られるリターンなど知れています。
しかし、借金すればどうでしょうか。
その投資先を、人材にでもテクノロジーにでも、活用先はたくさんあります。
それらの投資をすることで、借金額を上回るようなリターンを得ることは可能です。
つまり、
ノーリスクにはローリターンしかなく
ハイリスクにはハイリターンの可能性があるということです。
まあそもそも、借金をリスクと解釈することが間違っているのですが・・・
この借金学について、野球のバッターを踏まえた説明をすると納得いただけると思います。
この画像をみてください。
まずありえないですが、ここではこの状態からバッティングが始まるとしてください。
つまり、ボールの位置はピッチャーからではなくバッターのバットに触れた状態から始まるということです。
このように仮定した場合、バッターはバットを振れば100%ボールを前に運ぶことができます。
しかし、ボールが右中間やホームランなど大きく宙を描くような軌道にはなりません。
物理的に考えると、おそらく回転が大きくかかったグラウンダー性のバウンドボールとなるでしょう。
しかし、先程も言った通り100%前にボールを運べます。
では、この画像ではどうでしょう。
先程の場合とは打って変わって(別に上手いことを言ってるつもりはありませんw)、バッターは大きく助走をつけて振りかぶっています。
この状態が「借金」なのです。
どういうことか。
借金をした彼(バッター)に待ち受けている結果は、色々と考えられます。
・フォークボールで空振り
・バットの先に当たってファールボール
・低い球に食らいつき三遊間のヒット
・ドンピシャのあたりでホームラン
色々な可能性が出てきます。
つまり、借金というのは0にもー100にもなる可能性はありますが、+100になったり大当たりすれば+10000となることもあるのです。
では、あなたに問いたい。
前者の野球と後者の野球、あなたが楽しいと思える野球はどちらですか?
答えは明確ですよね。
これが、借金に対する日本教育の誤った考え方と借金の正しい考え方です。
ただ、誰もに借金しろと言っているわけではありません。
なにか大きなことを成し遂げたい時、助走をつけないで走り出すのと助走をつけて走り出すのと、どちらに勢いがあるかをわかっていただきたいのです。
そうです。借金とは自分が走り出すための「助走」です。
大学の奨学金や、住宅ローンや車のローンは払うのに、なぜ自分の未来のための自己投資を拒む人がいるのでしょう?
まあ、僕は授業料無料で大学に通っているので、奨学金を借りたことがないし、なんなら借金をする自分すら思い描いていなかったですけどねw
けれど僕は、2日の間に借金をする決断をしました。
その決断に至れたのも、偶然自分の中でこの考え方にたどり着けたからです。
「僕は助走をつけて未来の自分の結果のために借金する必要がある」とねw
今では特になんとも思っていませんし、何なら大きな決断ができた自分に拍手喝采したいくらいです。
最後にもう一度言います。
借金はあなたの人生を飛躍させうる助走です。
もしそのための決断ができないのなら、あなたの人生は一生成功しません。
ずっと失敗作のままです。
あなたはそれを望みますか?
鳥類は過去に大きな決断をしました。
自らの両腕を捨て、翼を生やす決断をしたのです。
その鳥たちは今どうしていますか?
空高く自由に飛び回っていますよね?
人間が飛行機や空飛ぶものを発明できたのは、鳥類が過去にその決断をしたことが見本になったからなんですよ。
あなたがもし人生を大きく変えたいのなら、大きな決断をあなた自身がしなければなりません。
鳥は両腕を無くす決断をした。
あなたにはその覚悟がありますか?
いかがでしたか。
僕は物事を日々哲学的に考えることで、このように他人にはないモノのパラダイムを生み出すことができています。
誰に言われるでもなくです。
自分の道を突き進む。
僕はただ、それだけを胸に走り続けています。