大学専門ゼミナール修了しました~AB型のとーまはどんな進路選択をしてきたのか~
こんばんは、とーまです。
えー本日を持ちまして、大学過程を修了しました。
後は成績が出て、卒業式に出るのみですね。
そこで今回から何回かに分けて、僕の大学4年間の振り返りというものをやっていきたいと思います。
①大学受験期
僕は、高校3年生まで サッカーを12年間やっていました。
逆に言えば、それまでサッカーしかやってきていませんでした。
正直言って僕は試合に勝つことに全く興味がなくて、それ故真剣に取り組むことをあまりしていませんでした。
学業においては「文武両道」という言葉がありますが、僕はどちらも75点くらいの中途半端な学生でした。
サッカーをすればベンチやベンチ外など当たり前で、勉強をすれば300位中28位となんとも言えない順位でした。
そんな僕も引退の時期を迎え、とうとう進路を考えなければならない時期に差し掛かりました。
その頃から僕は普通の人間とは、かけ離れた価値観を持っていました。
友達や同級生からは「頭がおかしい」とか「障害」とか言われて、変人や奇人の扱いを受けていました。
ただ僕は、そういう言葉を受けてむしろ嬉しかったのです。
「僕には自分にしかできない何かがある」と思えて。
進路選択でも、周りの学生とは違う考え方を貫きました。
・家から近い
・お金がかからない
・大学ブランド嫌い
・塾にはいかない
・理系だったけど文転した
そんなこんなで選んだのが「横浜市立大学」でした。
当時の僕はやりたいことが全くなかったので、できるだけお金をかけず受験を終え、大学4年間を終了させることしか考えていませんでした。
また理系だったのに文系に変更したのは、ぼくは自分の「国語能力の低さ」をどうにかしたいと思っていたから、ただそれだけです。
まあ、案の定センター試験で国語が足を引っ張ってしまい、二次試験のボーダーを超えられませんでした。
そこで僕は、受験期のどん底に立たされました。
「自分は無能だ…」
しかし、偶然にもセンター試験の会場だった大学のキャンパスに魅了されました。
それが今も在籍している「関東学院大学」でした。
ここはキリスト教の大学ゆえ、受験期のイルミネーションは圧巻でしたねww
しかもこの学校、「スカラシップ制度」という「授業料免除の受験制度」がありました。
それを知った瞬間、僕はここにしようと決めました。
ただ問題だったのが、一ヶ月で「世界史B」を網羅しなければならなかったことです。
これには非常に苦労しました。
一応「世界史A」でセンター受験はしましたが、想像以上に覚える量がありました。
それでも僕は、ここにしか可能性がなかったので、死ぬ思いで頑張りました。
その結果、運良く「スカラシップ生」として見事合格ができました。
僕の「高校生→大学生」の岐路は非常に波乱でしたが、なんとか満足する進路を決めることができました。
そして僕は、高校時代に受けた、「性格や思考」の科学的データによる適正を信じ、「経営学」を学ぶことに決めました。
続く…