賢者への道ブログ

歴史から学ぶ賢者となり、未来を考える力を養う。

ファクトフルネス~最終章:「10の本能」を抑制するには?~

こんにちは、とーまです。

 

今日はカラオケに行って、4日後のライブに備えた調整ができました。

今年に入ってから空気の通り道が変化してきて、まだ上手く声をコントロールできていませんけどねw

ただ、変化の途中だからこそ頑張らなければなりません。

 

あなたが今、自分のここが変わっているな~と感じるものはなんですか?

もしその変化に気づくことができれば、きっと飛躍的な成長ができますよ!

自分を信じ続け、共にさらなる高みを目指しましょう!

 

 

 

 

 

さて、前回で著書『ファクトフルネス』の共有全13回が終了しました。

 

定期的な購読、お疲れ様でした~

 

 

ただ、もしかしたら全てを閲覧できていないという「あなた」のような人がいるかも知れません。

 

 

 

そんなあなたのために、ここに13回分の「まとめ」を書いていきたいと思います。

 

 

是非、気になった本能の内容を見てみてください!

あなたに、毎日の生活でその情報が正しいのかどうか「見分ける力」を養ってくれます。

 

 

ついでに、この「10の本能」を抑制する方法も紹介していきますので、楽しみにしてくださいね。

 

 

 

①分断本能

~「世界は分断されている」という思い込み~

 

 

多くの人は、世界には「お金持ち」と「貧しい人」しかいないと考えがち。

けれど、「高所得者」「中所得者」「低所得者」と分けた場合、「中所得者」の割合が一番多い。

 

 

詳しくはこちら→

https://blog.hatena.ne.jp/winterhorse25/winterhorse25.hatenadiary.jp/edit?entry=17680117126977851262

 

 

分断本能を抑えるためには?

 →大半の人(マジョリティ)がどこに属しているのか(いるのか)を探そう!

 

 

 

 

 

②ネガティブ本能

~「世界はどんどん悪くなっている」という思い込み~

 

 

メディアは基本「ネガティブ」な放送しかしない。

しかし、それにとらわれてしまうと正しい認識ができなくなる。

事実、世界の貧困問題は少しずつ改善されてきている。

 

 

詳しくはこちら→

https://blog.hatena.ne.jp/winterhorse25/winterhorse25.hatenadiary.jp/edit?entry=17680117126978652605

 

 

ネガティブ本能を抑えるためには?

 →悪いニュースのほうが広まりやすいということを覚えておこう!

 

 

 

 

 

③直線本能

~「世界の人口はひたすら増え続ける」という思い込み~

 

 

貧困が改善されれば、人口の増加は一定のラインで留まる。

そして、人口増の要因となる貧困は改善されてきている。

つまり、人口がこのまま増え続けることはない。

それは、企業の株価が上昇し続けないことと同様。

 

 

詳しくはこちら→

https://blog.hatena.ne.jp/winterhorse25/winterhorse25.hatenadiary.jp/edit?entry=17680117126981973893

 

 

直線本能を抑えるためには?

 →直線もいつかは曲がることを知ろう!

 

 

 

 

 

④恐怖本能

~危険でないことを、恐ろしいと考えてしまう思い込み~

 

 

2016年、4000万機の旅客機が、死者をひとりも出さずに目的地に到着している。

死亡事故が起きたのは、たったの10機。

しかし、メディアが取り上げたのはこの10機のほうだった。

それを聞いて、あなたは飛行機に乗るのを辞めますか?辞めませんよね?

このような天文学的可能性を、メディアはさも当然かのように報じます。

そんな彼らの報道に左右されていては、あなたの人生が狂ってしまいます。

 

 

詳しくはこちら→

https://blog.hatena.ne.jp/winterhorse25/winterhorse25.hatenadiary.jp/edit?entry=17680117126983113614

 

 

恐怖本能を抑えるためには?

 →リスクを計算しよう!

 

 

 

 

 

⑤過大視本能

~「目の前の数字がいちばん重要だ」という思い込み~

 

 

ビジネスで最も大切なことはなんですか?

売上ですか?利益ですか?

違いますよね。

「お客様」ですよね?

お客様を第一にせずに売上に目が行く企業はどうですか?

最近、ニュースでそのボロが出ていることが頻繁に報じられています。

このように「お金第一主義」を取ると、コンプライアンスを無視してでも稼ごうとしてしまいます。

 

 

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https://blog.hatena.ne.jp/winterhorse25/winterhorse25.hatenadiary.jp/edit?entry=17680117126985889441

 

 

 

 

 

⑥パターン化本能

~「ひとつの例が全てに当てはまる」という思い込み~

 

 

「韓国人は日本人が嫌い」

「日本は韓国に良い印象を持っていない」

あなたはこのようなイメージを持っていませんか?

実際は、そんなことありません。

一部の韓国政府が日本を揶揄しているだけ。

そして日本メディアをバカ正直に信じている一部の日本人が韓国を敵視しているだけ。

両国人は、互いに人気海外観光地No.1に選んでいるし、交換留学も盛んだ。

メディアのパターン化されたネガティブ情報を信じてはいけない。

 

 

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パターン化本能を抑えるためには?

 →分類を疑おう!

 

 

 

 

 

⑦宿命本能

~「全てはあらかじめ決まっている」という思い込み~

 

 

「アフリカ諸国は、ヨーロッパ諸国に経済的に追いつくことはできない」

「ヨーロッパは安定的に成長し続ける」

そう思っている人が世界には一定数いる。

しかし、そんな思い込みを持つ多くの投資家は、大事な投資機会を失ってしまっている。

 

 

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宿命本能を抑えるためには?

 →ゆっくりとした変化でも変化していることを心に留めておこう!

 

 

 

 

 

⑧単純化本能

~「世界はひとつの切り口で理解できる」という思い込み~

 

 

もしあなたが「トンカチ」を持っていたらどうしたい?

「クギ」を打ちたいとは思わないか?

これが単純化本能だ。

「〇〇なら△△である」という考え方は、非常にシンプルでわかりやすい。

しかし、それが盲目となり真実を見えなくしている。

 

 

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純化本能を抑えるためには?

 →ひとつの知識が全てに応用できないことを覚えておこう!

 

 

 

 

 

⑨犯人捜し本能

~「誰かを責めれば物事は解決する」という思い込み~

 

 

物事がうまくいかない時、あなたはどうしますか?

誰かのせいにしますか?

それともモノのせいにしますか?

一時的なメンタルを保つ上では、確かにその場しのぎになるかもしれません。

けれど、他責の人間は結局自分の撒いた種で自分を苦しめることになります。

では、どうしたら良いか。

 

 

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犯人捜し本能を抑えるためには?

 →誰かを責めても問題は解決しないと肝に銘じておこう!

 

 

 

 

 

⑩焦り本能

~「いますぐ手を打たないと大変なことになる」という思い込み~

 

 

「何とかしないと

このままでは売上目標に届かない

どうしよう」

あなたはこのように焦ってしまうことがありませんか?

焦りは禁物です。

行動も思考さえも停止させかねません。

では、どういう思考を持てばよいのか。

 

 

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焦り本能を抑えるためには?

 →小さな一歩を重ねよう!

 

 

 

 

 

~終わりに~

 

10の本能」を改善したあなたは、間違いなく世界を正しく見られるようになりました。

 

 

弊ブログでは『ファクトフルネス』と心理学を掛け合わせて紹介していますが、もしあなたが「10の本能」をもっと詳しく知りたいと思うのであれば、本屋に駆け込んで『ファクトフルネス』を手にとって読んでください。

 

 

 

世界が、より正しく見られるようになりますよ!

 

 

『ファクトフルネス』についての共有は、これで以上になります。

 

 

 

これからも、貧困についての投稿を続けていきます!

 

 

 

引き続き、弊ブログをよろしくおねがい致します。