賢者への道ブログ

歴史から学ぶ賢者となり、未来を考える力を養う。

転職活動13日目「人への評価基準はどこにある?」

こんばんは

転職活動13日目です。

f:id:winterhorse25:20200316001335j:image

 

 

転職活動に進展がありました。

 

内定をもらったとか

選考が通ったとか

そういった具体的な進展ではなく、

どういう業界やどういう仕事に就きたいのか

そういう方向性を固めました。

 

 

結論から言うと、

「技術職」に就こうと考えました。

 

 

そう思うきっかけが

転職活動をしているうえで見つかって、

そのきっかけが

建設業界の会社に面接に行ったことです。

 

 

前職は営業職で

会社にどのくらい貢献しているのかを

「売上利益」だけを頼りに評価され

給料などが決まっていました。

 

 

しかし

建設業界や応募先を研究していく上で

「資格」で給与が決まってくる

ということを知りました。

 

 

まあ

考えてみれば当然なことで

大卒なども資格の一つだったなと

気づかされましたね。

 

 

そしてこれは

前職で働いていた時にも

感じていたことではありましたが、

自分に営業力があるのかないのか

そしてそれを計るものというのが

その会社での売り上げでしか計れないなと

感じていました。

 

 

つまり

三者に証明するものが

営業職には実質ないのです。

 

 

もちろん

「月に100万円売上ました」とか

「1年で管理職に昇進しました」とか

そういったことは

事実になり得るかもしれませんが、

その制度というのは

そもそもその会社でしか

通用しないものですし、 

 

売上金額も

成長産業での実績なのか

衰退産業での実績なのか

短期的な実績なのか

長期的に継続された実績なのか

 

そういった点で不明確のことが多いです。

 

 

 

ただ逆に

資格を得る業界にもこれは言えることで、

ITパスポートなる資格を保持している人が

大した成果をそのIT会社で出せなければ

いわゆる「資格ホルダー」に

なってしまいます。

 

 

どちらも難しいことですが、

資格を保有するためには

国家的にもしくは国際的に

決められた基準があり

会社ごとの固有の資格はありません。

 

 

なので

Aという資格を

B社にもっていっても

C社にもっていっても

みられる評価というのは同じです。

(その会社に重宝されるかどうかは別として)

 

しかし

営業などの売上での評価では

その会社の事業規模や業界の成長度によっても

東急予算や必達予算などは変動し

それをほかの会社にもっていっても

通用しないことがあります。

 

 

ぼくは

転職活動において

後者の不安のほうが強かったです。

 

 

自分はK社で

入社7~9か月目の3か月間で

270万円売上ましたが、

これが転職先の会社で

通用するとは限りませんし

もしかしたら今以上に

売り上げられるかもしれません。

 

 

それもこれも

実際対面してその人の人柄や

事実の裏付けとなる苦労話などを話して

相手に伝わるかどうか

みたいなところがあると思います。

 

 

あなたも経験あると思います

「なんかこの人すごいオーラを感じる」

的な瞬間を。

 

 

結局、

資格を無効化したときに

その人を判断するのは

人間の直感的な部分になります。

 

 

つまり

「好き嫌い」に依存するのです。

 

 

僕はこの

「評価の不平等性」が嫌いで、

それであれば

自分が技術を持っているのか否かを

「資格」というもので判断してもらうほうが

自信をもって自分をアピールできますし

三者へ信用度も強くなると考え

技術職への転職を今回

決意しました。

 

 

技術職について

まだまだ調査は必要ですが、

現状では

IT業界の会社でその知識を身に着け、

実際に経験してみて

自分がやってみたい仕事には

どういう知見が必要なのかを

探していこうと考えています。

 

 

ITの知識をつけて

どのようなことをしたいのかというと、

オンラインの世界で

自分の伝えたいことが

伝えられる仕組みを作り、

環境問題の解決を呼びかける

そんなサービスを開始していきたい。

 

 

僕は

環境問題の中でも

特に「プラスチック問題」について

早期解決が必要だと感じており、

それをテクノロジーの力で何とかできないか

それを知識をつけていく上で

解決策を見出していきたい。

 

 

そう切望しています。

 

 

より良い社会作りのために

僕は奔走していきます。