賢者への道ブログ

歴史から学ぶ賢者となり、未来を考える力を養う。

転職活動14日目「バランス感」

こんばんは。

転職活動14日目です。

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ささやかながらですが、

進展があります。

 

 

IT企業に

順次応募し始めました。

 

 

先日僕は

転職先として「技術職」を

選ぶことに決めました。

 

 

理由としては、

自分の武器が保持している資格や

ポートフォリオなどから

見える化しやすく、

それを第三者へにも伝えやすいからです。

 

 

技術職と言うと

「ものづくり」というワードが

とてもわかり易いと思います。

 

 

ものづくりとは

専門的な知識と経験を駆使して

「想像」を

「創造」する仕事

だという風に僕は考えています。

 

 

この「創造」に関して

一世代前は「建築」や「絵画」など

現実世界においての創造物として

考えられていましたが、

ネットが普及してからの世界では

その二次元での創造を可能にしました。

 

 

僕が着目した点は、この点です。

 

 

例えば、

現実世界で問題になっている課題を

テクノロジーを駆使して

二次元から解決を促していくという方法です。

 

 

ここに

果たして現実性があるのか、

はたまたもうすでに誰か取り組んでいるのか

そんなことは無知な僕にはわかりません。

 

 

しかし

挑戦して見る価値は

とても高いと感じています。

 

 

何かを解決するために、

なにかの専門知識や技術を

手に入れるということは

まさに人間の幸福度を

高める生き方だと思います。

 

 

 

 

そこで

ぼくよりも早くエンジニアを

目指すことを決めた

前職の元同期Tに話を聞きに行きました。

 

 

まあほぼ

お題のないフリートークで終わりましたがw

 

 

ただ

僕らは互いに話す時

ほとんど否定することはありません。

 

 

「あーそれ面白いね」

「それってこういうこと?」

「そこからこういう事も言えるんじゃない?」

 

 

毎度メモってはいますが、

正直メモしきれないほどの内容を

お互いに話し合ってます。

 

 

 

そこで

ようやく本題に入るのですが、

その時の話で一番盛り上がった話が

「バランス感」についてです。

 

 

これは

自分の経験から

納得できる説明ができるのですが、

スノボを思い浮かべていただきたいです。

 

 

僕は今年の冬休み、

人生で初めてスノーボードに行きました。

 

 

その時は

スピードのオンオフに

悪戦苦闘したものです。

 

 

このスノボの体験から説明していくと、

自分が重心を前に傾ければスピードが上がり、

重心を後ろに傾ければブレーキが掛かります。

 

 

しかし動いている間にも

重心は前後左右に動きますし、

雪の傾斜や雪の鮮度も変わっていきます。

 

 

そんな中で

ある一つの理論や考え方を

どの場面でも使ってしまっては、

その効果は効率的な発揮を実現できません。

 

 

あなたも

一度は考えたことがあると思います。

「何を軸にしていこうか」

 

 

ここに「バランス感」の考えを使うのならば、

軸は一つではなく

いくつか持ち合わせるべきで、

どこでどれを発揮するのかというのは

自分の経験則や勘で

判断していくしかないのです。

 

 

時折、

サイエンスかバイオレンスか

などといった両極案を提示し、

参加者や見た人たちは

どちらか選ぶ事態を迫られる、

といった状況は

生活しているだけで多く目の当たりにします。

 

 

これに関しては、

ベストセラー『ファクトフルネス』

という著書の「分断本能」という部分で、

生きていく上で危険な考え方である

ということが記されています。

 

 

ちなみに僕も

以前ブログで紹介したことがあります。

 

もし興味があれば、

ぜひ危険な考え方を認識し

改善していってくださいね。

https://blog.hatena.ne.jp/winterhorse25/winterhorse25.hatenadiary.jp/edit?entry=17680117126977851262

 

 

 

 

結論、

この「バランス感」という話を通して

お伝えしたかったことは、

何事も極端なことは良くないということです。

 

 

睡眠や食事、運動などにおいても

どれか一つを加圧的にすれば

他の面で支障が出てしまい、

回り回って力を入れていた部分にも

支障が出てしまいます。

 

 

これはまさに

「資本主義社会の終焉」を

物語っているかのようにも感じます。

 

 

われわれ21世紀を生きる者の使命としては、

次世代の子供達や子孫たちが

快適に生活できる社会や環境、経済を

創り上げることだと僕は確信しています。

 

 

もちろん、

この考え方だけを信じることは

決して良いことではないでしょうし、

10や20と増やしすぎるのも

よくありません。

 

 

それも

あなたのバランス感覚次第です。